子供の性被害防止対策の推進
警察庁(生活安全局 人身安全・少年課)の事業。令和7年度当初予算 0.05億円(前年度 0.05億円)、令和8年度概算要求 0.05億円。主な支出先は株式会社TCフォーラム、株式会社千寿。
事業の目的
本事業は、児童の性的搾取等事犯の捜査を推進するなどして、子供の性被害を防止することを目的とする。
事業の概要
児童の性的搾取等事犯の捜査に従事する都道府県警察の警察官を対象に同事犯に対する捜査能力の向上を目的とした研修会等を開催するとともに、子供の性被害を未然に防止するため、都道府県警察や関係機関等に対し、各種啓発資料を作成・配布するなどの広報啓発活動を実施する。
現状・課題
令和6年における児童買春事犯等の検挙件数について、児童買春、淫行させる行為(児童福祉法)、みだらな性行為等(青少年保護育成条例)は前年から減少したが、児童が主たる被害者となった不同意性交等及び不同意わいせつが近年増加傾向にあり、その結果、これらの検挙件数の合計は、2年連続で増加し、過去10年で最多となった。児童ポルノ事犯の検挙件数、検挙人員及び被害児童数は、それぞれ2,783件、1,424人、1,265人でいずれも2年連続で減少した。SNSに起因する事犯の被害児童数は、令和元年から5年連続減少しているものの、依然として高水準で推移している。総じて、依然として多数の児童が被害に遭っている実態があることからも、今後も継続して子供の性被害対策を推進していく必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.03億円 | 0.03億円 | 0.03億円 | 0.05億円 | 0.05億円 | 0.05億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位7者)
令和6年度の支出実績。支出先は全7者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 株式会社TCフォーラム | 2120001077610 | 随意契約(少額) | 0.02億円 |
| 株式会社千寿 | 1010801022050 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 野崎印刷紙器株式会社 | 8020001071378 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 株式会社サイマル・インターナショナル | 6010001109206 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 株式会社KYT | 2010401009356 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 株式会社ワイイーシーソリューションズ | 9020001029549 | 一般競争契約(最低価格) 4者 | 0.00億円 |
| 部外有識者A | — | その他 | 0.00億円 |
同じ施策の事業
政策:4 市民生活の安全と平穏の確保
施策:4-3 子供の性被害防止対策の推進
根拠法令・関係する計画
- 児童福祉法
- 児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律
- 少年警察活動規則
- 「世界一安全な日本」創造戦略2022
- こども・若者の性被害防止のための総合的対策
- 子供の性被害防止プラン(児童の性的搾取等に係る対策の基本計画)2022
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 49)を加工。