外国との交流・対話等
防衛省(内部部局/防衛政策局 国際政策課)の事業。令和7年度当初予算 8.3億円(前年度 8.7億円)、令和8年度概算要求 9.0億円。主な支出先はその他、その他。
事業の目的
力による一方的な現状変更やその試みに対抗し、わが国の安全保障を確保するためには、一カ国でも多くの国々と連携を強化することが極めて重要である。その観点から、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)というビジョンの実現に資する取組を進めていく。 その中において、ハイレベル、実務者レベル、部隊レベル、留学生といった様々なレベルにおける交流の推進を通じて、同志国等との連携の強化を図り、わが国にとって望ましい安全保障環境の創出に寄与する。
事業の概要
ハイレベル、実務者レベル、部隊レベル、留学生レベルといった様々なレベルにおける交流を実施し、
・ハイレベルでは、防衛大臣と各国との国防大臣の対話、副大臣、大臣政務官、事務次官、防衛審議官、統・陸・海・空幕長クラスの対話、相互訪問等を実施。
・実務者レベルでは、局長、審議官クラスの実務者同士による協議や統幕、陸・海・空自衛隊と関係諸国の統合参謀本部、陸・海・空軍の幕僚との間の対話等、防衛当局の実務者間での対話・交流を実施。
・部隊間レベルでは、陸・海・空自衛隊が、それぞれのカウンターパートとの意見交換や交流を実施。
・留学生レベルでは、外国人の教育訓練を受託している。
現状・課題
わが国を含む国際社会は、今、ロシアによるウクライナ侵略が示すように、深刻な挑戦を受け、新たな危機に突入している。中国は東シナ海、南シナ海において、力による一方的な現状変更やその試みを押し進め、北朝鮮はかつてない高い頻度で弾道ミサイルを発射し、核の更なる小型化を追求するなど行動をエスカレートさせ、ロシアもウクライナ侵略を行うとともに、極東地域での軍事活動を活発化させている。今や、どの国も一国では自国の安全を守ることはできず、戦後の国際秩序への挑戦が続く中、わが国は普遍的価値と戦略的利益等を共有する同志国等と協力・連携を深めていくことが不可欠である。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.2億円 | 3.2億円 | 8.4億円 | 8.7億円 | 8.3億円 | 9.0億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 -0.24億円。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全45者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| その他 | — | その他 | 1.8億円 |
| その他 | — | その他 | 0.89億円 |
| その他 | — | その他 | 0.83億円 |
| KDDI株式会社 | 9011101031552 | 随意契約(その他) | 0.73億円 |
| 株式会社JTB | 8010701012863 | 一般競争契約(最低価格) 5者 | 0.39億円 |
| Asunaro International株式会社 | 3240001041090 | 随意契約(その他) | 0.37億円 |
| ANAビジネスジェット株式会社 | 9010401139007 | 随意契約(その他) | 0.35億円 |
| 株式会社近畿日本ツーリスト商事 | 3010001142110 | 一般競争契約(最低価格) 2者 | 0.26億円 |
| 株式会社日本旅行 | 1010401023408 | 一般競争契約(最低価格) 3者 | 0.25億円 |
| SHANGRI LA SINGAPORE | — | 随意契約(その他) | 0.22億円 |
同じ施策の事業
政策:Ⅲー6 同志国等との連携
施策:(1) ハイレベル交流・政策対話等の推進
- 戦略的コミュニケーション 2.7億円
- 女性・平和・安全保障の推進 0.47億円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 5395)を加工。