地域金融力の発揮を通じた企業価値創造実証事業
金融庁(総合政策局 総合政策課)の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 0円。
事業の目的
地域金融が地域経済に貢献する力、すなわち「地域金融力」の強化のための取組の一環として、地域の経済・雇用を支えていく企業の創出に向けて、地域金融機関が内外・官民のプレイヤーと連携し、企業価値を向上させていく取組を後押しする。
事業の概要
○ 地域の経済・雇用を支えるほどの飛躍的な成長を遂げる企業は限定的である一方、地域には相応の売上高の中堅企業や大学等の研究拠点等がある。そこで、地域にネットワークを有する地域金融機関を起点として、国内外の市場開拓や事業展開等に知見を有する内外のプレイヤーとの連携を通じた企業支援に関する実証実験を行い、そこで得られた知見を地域金融機関へ共有する。
○ 具体的には、実証実験に関する以下の事務局業務を、地域金融や企業育成について知見・ネットワークを有する者に委託する。具体的な実証実験の内容は以下のとおり。
・地域金融機関による企業支援の在り方について仮説を提示(2~3類型程度)
・上記類型に合致する地域金融機関及びその顧客企業を選定(それぞれ仮説ごとに1先、計2~3先程度)
・地域金融機関の取組の伴走支援(課題の分析・把握や事業戦略・事業展開の戦略策定支援等)
・上記取組を通じ得られた知見をまとめたレポートの作成・公表
現状・課題
〇 地域には、ビジネスを日本全国や海外に拡大できる可能性を有する企業が存在しており、こうした企業による革新的な研究開発や設備投資、戦略的な事業買収を後押しし、高い成長を実現していくことが重要である。その際、高度な知見に基づく事業戦略や、証券会社やファンド、政府系金融機関等とも連携した融資に留まらない融資に留まらないファイナンス手法が必要となる。
〇 地域の経済・雇用を支えていく企業の創出に向け、地域において圧倒的な情報を有する地域金融機関が、内外のプレイヤーと連携し、こうした企業の価値向上をサポートしていく能力を向上させ、地域金融力を強化していくことが重要である。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | — | 0円 | — |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 1.7億円。
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- インパクト投資等に関する検討会 金融庁 · 最終開催 2024.03.29
- 脱炭素等に向けた金融機関等の取組みに関する検討会 金融庁 · 最終開催 2023.06.27
- サステナブルファイナンス有識者会議 金融庁 · 最終開催 2026.08.05
- 気候変動リスク・機会の評価等に向けたシナリオ・データ関係機関懇談会 金融庁 · 最終開催 2024.07.09
- ESG評価・データ提供機関等に係る専門分科会 金融庁 · 最終開催 2026.07.17
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政策:Ⅰ 金融システムの安定と金融仲介機能の発揮
施策:3 金融仲介機能の十分な発揮に向けた制度・環境整備と金融モニタリングの実施(特にコロナ後を見据えた取組の実施)
- 金融仲介機能強化事業 0.40億円
- 地域企業経営人材マッチング促進事業 0円
- 事業再生支援等高度化事業 0円
- 地域における事業再生円滑化促進事業 0円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 21987)を加工。