防災地理調査経費
国土交通省(応用地理部 企画課)の事業。令和7年度当初予算 1.1億円(前年度 1.0億円)、令和8年度概算要求 1.2億円。主な支出先は国際航業・パスコ設計共同体、中日本航空・ナカノアイシステム・エイテック設計共同体。
令和7年度 当初予算1.1億円
令和8年度 概算要求1.2億円
令和6年度 執行額28.8億円
支出先12者
事業の目的
防災地理情報を整備・提供することで、地域や身の回りの潜在的な災害リスクの把握が可能となり、また、国・地方公共団体等の様々な機関における地震、火山噴火、土砂災害等の各種自然災害に対する防災・減災施策への利用が可能となることにより、自然災害に強いまちづくり、国民の安全・安心の確保や防災意識の向上に寄与する。
事業の概要
資料収集、現地調査、空中写真判読等の手法により、活断層の位置を表した全国活断層帯情報、災害リスクの把握に資する地形分類情報等の防災地理情報を整備・提供する。
加えて、自然災害へのソフト対策に有効な国土の基盤情報として、航空レーザ測量による高精度標高データの整備等を実施する。
現状・課題
全国活断層帯情報の整備率は、令和6年度末までで81%となっている。また、土地の性質や成り立ちなどから分類した地形分類情報の整備率は、平野部では約7割、火山地域では優先整備対象となっている51火山のうちの約6割となっている。引き続き防災地理情報の整備に努める。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.45億円 | 0.57億円 | 1.0億円 | 1.0億円 | 1.1億円 | 1.2億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 28.1億円。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全12者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国際航業・パスコ設計共同体 | — | 指名競争契約(総合評価) 3者 | 5.2億円 |
| 中日本航空・ナカノアイシステム・エイテック設計共同体 | — | 指名競争契約(総合評価) 3者 | 4.8億円 |
| 朝日航洋・アジア航測・かんこう・タナカコンサルタント・北海航測設計共同体 | — | 指名競争契約(総合評価) 2者 | 4.5億円 |
| その他 | — | その他 | 3.5億円 |
| 株式会社みるくる | 9011001040356 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 3.2億円 |
| アジア航測株式会社 | 6011101000700 | 指名競争契約(総合評価) 9者 | 2.6億円 |
| 朝日航洋株式会社 | 7010601041419 | 指名競争契約(総合評価) 4者 | 1.3億円 |
| 株式会社ナカノアイシステム | 5110001004348 | 指名競争契約(総合評価) 9者 | 1.1億円 |
| 国際航業株式会社 | 9010001008669 | 指名競争契約(総合評価) 6者 | 1.1億円 |
| 国土・地域開発共同企業 | — | 指名競争契約(総合評価) 1者 | 0.98億円 |
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根拠法令・関係する計画
- 地理空間情報活用推進基本法(第3条、第4条、第11条、第18条)
- 測量法(第4条、第11条~第31条)
- 災害対策基本法(第3条、第8条、第46条)
- 国土強靱化基本計画(令和5年閣議決定)
- 国土形成計画(令和5年閣議決定)
- 地理空間情報活用推進基本計画(令和4年閣議決定)
- 基本測量に関する長期計画(令和6年国土交通大臣決定)
- 災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第3次)の推進について(令和5年建議)
- 第1次国土強靱化実施中期計画(令和7年閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4074)を加工。