適正な死体取扱業務の推進
警察庁(刑事局 犯罪鑑識官)の事業。令和7年度当初予算 28.0億円(前年度 25.7億円)、令和8年度概算要求 28.1億円。主な支出先はその他、千葉県警察。
令和7年度 当初予算28.0億円
令和8年度 概算要求28.1億円
令和6年度 執行額26.2億円
支出先33者
事業の目的
犯罪によることが明らかな死体及びその疑いがある死体について、死因を確実に究明するとともに、身元確認を行い、殺人等の重要犯罪の確実な立証及びその見逃しの絶無を期する。
事業の概要
警察が取り扱う死体について、重要犯罪の確実な立証及びその見逃し防止のために必要となる、医師の立会いによる検視、歯牙鑑定、CTによる死亡時画像診断、簡易薬毒物検査、司法解剖等を実施する。
現状・課題
警察の死体取扱数は、平成25年から令和3年までは、年間約16万体から約17万体で推移してきたところ、令和4年と令和5年はいずれも19万体を上回り、令和6年は統計が存在する平成10年以降で最多となる20万4,184体となった。
今後、社会の高齢化によって我が国全体の死亡数が増加することに伴い、警察の死体取扱件数も増加することが予想されるところ、警察が取扱う死体について、その死が犯罪に起因するものか、災害・事故等の市民生活に危害を及ぼすものであるかを適切に判断し、公共の安全と秩序を維持する必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 24.2億円 | 23.8億円 | 24.7億円 | 25.7億円 | 28.0億円 | 28.1億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全33者。このほか再委託・再交付の先が 11 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| その他 | — | その他 | 12.1億円 |
| 千葉県警察 | 4000020120006 | その他 | 2.2億円 |
| 大阪府警察 | 4000020270008 | その他 | 2.1億円 |
| 神奈川県警察 | 1000020140007 | その他 | 2.1億円 |
| 北海道警察 | 7000020010006 | その他 | 1.9億円 |
| 和歌山県警察 | 4000020300004 | その他 | 1.0億円 |
| 宮城県警察 | 8000020040002 | その他 | 0.98億円 |
| 埼玉県警察 | 1000020110001 | その他 | 0.94億円 |
| 京都府警察 | 2000020260002 | その他 | 0.87億円 |
| 愛知県警察 | 1000020230006 | その他 | 0.69億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 357)を加工。