高速道路の利用状況等を踏まえた料金施策の検討経費
国土交通省(道路局 高速道路課)の事業。令和7年度当初予算 0.45億円(前年度 0.43億円)、令和8年度概算要求 0.50億円。主な支出先は株式会社オリエンタルコンサルタンツ、計量計画研究所・社会システム・三菱UFJリサーチ&コンサルティング共同提案体。
事業の目的
社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会の中間答申(R3.8)において、交通データ等の収集に関する新たな技術も活用しつつ、料金割引について定期的かつ適切に評価・見直しを実施していくことが必要であるとされている。これまで、中間答申を踏まえて深夜割引の見直しに向けた検討などを進めてきたところだが、引き続き、高速道路料金政策の評価・見直しを実施するため、交通量データ等の継続的な収集・分析を行う。
事業の概要
本事業により、交通量や渋滞の発生状況等のデータ収集・分析を行い、今後の料金のあり方について検討を行う。
現状・課題
社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会の中間答申(R3.8)において、現行の高速道路料金割引の主な課題が挙げられ、見直しの方向性が示された。具体的には、
・深夜割引について、割引適用待ち車両の滞留等を踏まえ、割引適用時間帯の拡大や適用時間帯の走行分のみを割引対象とするといった方向で見直すことや、
・休日割引について、繁忙期等の渋滞激化等を踏まえ、観光周遊等を対象とした割引の拡充といった方向で見直すこと、などが提言された。
こうした意見を踏まえ、深夜割引についてはシステム等の準備が整い次第見直すことを公表しており、休日割引についてはゴールデンウィーク・お盆・年末年始・シルバーウィーク・3連休等の休日割引適用除外や周遊パスの平日の割引率拡充等を実施しているところであり、今後も引き続き、料金制度の効果検証や課題の把握、制度の見直しについて検討を行う必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 0.43億円 | 0.45億円 | 0.50億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位2者)
令和6年度の支出実績。支出先は全2者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 株式会社オリエンタルコンサルタンツ | 4011001005165 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.23億円 |
| 計量計画研究所・社会システム・三菱UFJリサーチ&コンサルティング共同提案体 | — | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.20億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
同じ施策の事業
政策:8 都市・地域交通等の快適性、利便性の向上
施策:29 道路交通の円滑化を推進する
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- 持続可能な高速道路の実現に向けた検討経費 0.30億円
- 社会情勢の変化に対応した高速道路料金の徴収のあり方等に関する調査検討経費 0.30億円
- 高速道路料金割引 0円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 7426)を加工。