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トップ水産庁スマート水産業推進事業のうち特別管理特定水産資源等の漁獲・流通に係る効率化等推進対策

一般会計事業番号 21240担当 水産庁 加工流通課 水産流通適正化推進室(室長)開始 2025要求 2.3倍

スマート水産業推進事業のうち特別管理特定水産資源等の漁獲・流通に係る効率化等推進対策

水産庁(加工流通課 水産流通適正化推進室(室長))の事業。令和7年度当初予算 1.0億円、令和8年度概算要求 2.3億円。主な支出先は一般社団法人海洋水産システム協会。

令和7年度 当初予算1.0億円
令和8年度 概算要求2.3億円
令和6年度 執行額—
支出先1者

事業の目的

(1)特別管理特定水産資源等の管理・流通効率化推進事業

令和8年4月1日から施行される漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律(以下「水産流通適正化法」という。)の一部を改正する法律(以下「一部改正法」という。)により、新たに義務付けられる太平洋クロマグロに関する情報伝達等を円滑に行うため、漁協等において必要な販売システム等の改修や産地市場等における電子機器等の整備、水産流通適正化法の円滑な実施に向けた協議会への支援等の取組に対する支援を行うことを目的とする。

(2)指定交付機関による適法漁獲等証明書の審査・交付等事業(2026年度より事業を実施)

適法漁獲等証明書の迅速かつ効率的な交付のために、令和8年4月に施行される一部改正法に基づき指定交付機関による適法漁獲証明書の審査・交付等を行うことを目的とする。

(3)ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム機能強化等支援事業

令和7年12月から新たに水産流通適正化法が適用されるうなぎ稚魚(全長13cm以下)について、採捕から池入れまでの情報伝達等を連携させ、流通全体を一元的に管理できるシステムの運用等の取組に対して支援することを目的とする。

事業の概要

(1)特別管理特定水産資源等の管理・流通効率化推進事業

一部改正法に基づき令和8年4月から始まる太平洋クロマグロの取引時における漁船名等の情報伝達等の義務を履行するための体制が不十分であるため、以下の3つの事業について支援を行う。

① 県域・広域電子化推進支援事業

一部改正法において義務付けられる情報伝達等を円滑に実施するため、漁協等において必要な販売システム等の改修等を支援。

② 情報伝達効率化推進事業

一部改正法において義務付けられる情報伝達等に対し、産地市場等への電子機器等の導入について支援を行う。

③ 水産流通適正化協議会支援事業

一部改正法の円滑な実施に向けた説明会の実施、普及啓発、取引実態に即したルールの整備及びその普及等に関わる取組並びに情報伝達を効率的に履行するために、伝達の方法の一つの手段であるタグ等活用の取組について支援を行う。

(2)指定交付機関による適法漁獲等証明書の審査・交付等事業(2026年度より事業を実施)

適法漁獲等証明書の迅速かつ効率的な交付のために、令和8年4月に施行される一部改正法に基づき指定交付機関による適法漁獲証明書の審査・交付等を行う。

(3)ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム機能強化等支援事業

水産流通適正化法による義務を確実かつ容易に履行できるようにするため、「ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム」を構築し情報伝達等の電子化を推進するとともに、同システムに採捕数量報告と池入れ数量報告を連携させ、流通全体を一元的に管理するための改修等の取組に対して支援を行う。

現状・課題

(1)特別管理特定水産資源等の管理・流通効率化推進事業

一部改正法に基づき令和8年4月から始まる太平洋クロマグロの取引時における漁船名等の情報伝達等の義務を履行するための体制が不十分であるため、漁協等において必要な販売システム等の改修や産地市場等における電子機器等の整備、水産流通適正化法の円滑な実施に向けた協議会への支援等が必要となっている。

(2)指定交付機関による適法漁獲等証明書の審査・交付等事業(2026年度より事業を実施)

適法漁獲等証明書の発行件数の増加等に鑑み、一部改正法に基づく指定交付機関が当該証明書を交付できる体制を構築していく必要がある。

(3)ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム機能強化等支援事業

養殖用種苗であるニホンウナギの稚魚については、ほぼ全量養殖に使用されるものの、採捕者からの採捕数量の報告と、養殖場への池入数量のうち国内採捕量分と見込まれるものを比較すると、例年池入れ数量の方が大きく、この差は採捕の未報告や密漁品の流通が含まれると指摘されている。このような状態を解消するとともに、令和7年12月からの水産流通適正化法のうなぎ稚魚への適用に合わせて流通を一元的に管理する必要がある。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
————1.0億円2.3億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位1者)

令和6年度の支出実績。支出先は全1者。

支出先法人番号契約方式金額
一般社団法人海洋水産システム協会7010005011877補助金等交付0円

同じ施策の事業

政策:Ⅲ水産物の安定供給と水産業の健全な発展
施策:①水産資源管理の着実な実施

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 21240)を加工。