農薬等ポジティブリスト制度推進事業
消費者庁(食品衛生基準審査課)の事業。令和7年度当初予算 5.2億円(前年度 5.1億円)、令和8年度概算要求 5.1億円。主な支出先は個人Aほか、株式会社バイオテック・ラボ。
事業の目的
食品中に残留する農薬等(農薬、動物用医薬品及び飼料添加物)については、2006年度から施行されたポジティブリスト制度(残留基準が設定されていない農薬等が一定量を超えて残留する食品の流通を原則禁止する制度)を円滑に運用し、全国において効率的な監視を行うための試験法を開発することにより、食品の安全性を確保する。
事業の概要
ポジティブリスト制度に基づき、国際的な基準や科学的な根拠を踏まえて食品中の農薬等の残留基準を設定し、効率的な監視を行うことができるよう試験法の開発・改良を行うとともに、食品を介した農薬一日摂取量実態調査(平均的な食事による国民1人当たりの農薬の摂取量を調査)等の結果を踏まえ、適宜基準値の見直しを行う。
現状・課題
食品中に残留する農薬等が人の健康に害を及ぼすことのないよう、食品中に残留する農薬等については2006年度からポジティブリスト制度を導入し、原則、全ての農薬等について、残留基準値を設定している。当該制度の下、食品の安全確保に向けては、国内流通食品については都道府県が、輸入食品については検疫所が監視を行っている。近年の食のニーズの多様化や輸入食品の増加による対象食品の拡大や国際的な残留基準設定の動向等を踏まえつつ、科学的な根拠を基に、残留基準の設定・見直しを進めるとともに、現場の監視において、これら残留基準の適否を判断する試験法の設定を行っていく必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 6.1億円 | 5.5億円 | 5.0億円 | 5.1億円 | 5.2億円 | 5.1億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全26者。このほか再委託・再交付の先が 16 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 個人Aほか | — | その他 | 1.0億円 |
| 株式会社バイオテック・ラボ | 5010601020795 | その他 | 0.27億円 |
| 丸紅新電力株式会社 | 9010001137740 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.24億円 |
| パーソルテンプスタッフ株式会社 | 1011001015010 | 一般競争契約(最低価格) 5者 | 0.14億円 |
| 尾崎理化株式会社 | 2021001016122 | その他 | 0.09億円 |
| WDB株式会社 | 4010001143256 | 一般競争契約(最低価格) 5者 | 0.08億円 |
| 新東産業株式会社 | 1010401013301 | 一般競争契約(最低価格) 2者 | 0.06億円 |
| 島津サイエンス株式会社 | 7010501032617 | その他 | 0.06億円 |
| 株式会社ワールドインテック | 4290801020346 | 一般競争契約(最低価格) 5者 | 0.06億円 |
| 岩井化学薬品株式会社 | 8010001036745 | その他 | 0.05億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 食品衛生基準審議会農薬・動物用医薬品部会 消費者庁 · 最終開催 2026.09.16
- 食品衛生基準審議会添加物部会 消費者庁 · 最終開催 2026.06.02
- 食品衛生基準審議会 消費者庁
- 食品衛生基準審議会 消費者庁 · 最終開催 2026.08.26
- 新開発食品調査部会 消費者庁 · 最終開催 2026.06.19
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- 食品汚染物質の安全性検証推進事業 0.67億円
- 研究評価推進事業 0.01億円
- 行政文書電子媒体変換事業 0円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 2359)を加工。