日韓関連経費
外務省(アジア大洋州局 北東アジア第一課)の事業。令和7年度当初予算 2.0億円(前年度 1.6億円)、令和8年度概算要求 4.1億円。主な支出先は国内法務法人(非公開)、公益財団法人日本国際交流センター。
事業の目的
未来志向の日韓関係の推進と、北東アジア地域の安定と繁栄に向けた連携・協力の強化を併せて進展させるために必要な施策を講じるもの。
事業の概要
限られた予算や人的投入資源を効率的に活用し、日韓関係における以下の諸分野での事業を実施する。
(1)政治分野の対話の促進(日韓政策対話など)
(2)人的交流の拡大(日韓フォーラム、日韓市民交流など)
(3)日韓間の過去に起因する諸問題への取組(韓国人遺骨返還、遺族追悼巡礼、日韓歴史共同研究など)
(4)日韓間の諸懸案への対応(領土問題等に関する特別調査など)
現状・課題
韓国は、国際社会の諸課題の対処にパートナーとして協力していくべき重要な隣国である。2023年来、首脳間の「シャトル外交」が再開されるとともに、日韓の対話と協力は、政治・安全保障・経済・文化など様々な分野で、質量ともに力強く拡大している。また、現下の厳しい戦略環境の下、日米韓の間の連携も重層的に進展している。
他方、日韓間には、旧朝鮮半島労働者問題、慰安婦問題を巡る諸課題、竹島問題や歴史認識に関する問題等、様々な懸念事項が引き続き山積している。これらの案件については、問題がこじれた場合には日韓間の大きな懸念材料となり、ようやく良好となった日韓関係に重大な悪影響を及ぼす可能性がある。案件を適切に管理するため、韓国側との緊密な意思疎通や好ましくない事態への不断の備えが必要となる。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.5億円 | 2.6億円 | 2.3億円 | 1.6億円 | 2.0億円 | 4.1億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 2.0億円。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全15者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国内法務法人(非公開) | — | 随意契約(その他) | 3.6億円 |
| 公益財団法人日本国際交流センター | 1010405009378 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.11億円 |
| 外国企業 | — | 随意契約(その他) | 0.05億円 |
| 公益財団法人日韓文化交流基金 | 9010405010428 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.04億円 |
| 有識者3名 | — | その他 | 0.01億円 |
| 株式会社パレスホテル | 9010001026704 | 指名競争契約(最低価格) 2者 | 0.01億円 |
| ヒューリックホテルマネジメント株式会社 | 1010501033785 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 株式会社オープンアップシステム | 3011101060004 | 随意契約(その他) | 0.01億円 |
| 株式会社アイコス | 9010001119937 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 株式会社インターグループ | 8120001060882 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 5592)を加工。