植物検疫上の要求事項を満たすための体制の構築事業
農林水産省(消費・安全局 植物防疫課)の事業。令和7年度当初予算 0円(前年度 0.45億円)、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は植物検疫体制構築コンソーシアム。
事業の目的
相手国が求める植物検疫上の要求事項を速やかに満たすための体制の構築を図ることで、産地関係者の負担軽減等を図り、輸出拡大に貢献する。
事業の概要
相手国が求める植物検疫上の要求事項を速やかに満たすため、
①輸出用精密検査プロトコルの開発
②相手国が侵入を警戒する病害虫の発生状況の把握
を実施するとともに、③現場のニーズに対応した新たな検疫措置の確立等に向けた取組を行う。【委託費】
現状・課題
輸入国において新たな植物検疫上の危険性が特定された場合は緊急措置を講じることができる。このため、相手国が侵入を警戒する病害虫が新たに我が国で発見されると、当該病害虫の付着する恐れのある我が国産農作物に対する輸入停止措置を実施する場合があり、いったん輸入が停止された農作物の相手国市場におけるシェアを回復するには多大なコストを要する。現在、相手国の植物検疫上の要求事項は、病害虫に対する新たな知見や検出技術等の進歩により多様化し、植物検疫当局がそれに応える上で様々な技術や知見を備える必要が生じている。「食料・農業・農村基本計画」(令和2年3月31日閣議決定)において定められた農林水産物・食品の輸出額目標(令和12年までに5兆円)の達成のためには、輸出を継続し輸出機会の損失を防ぐこと等が不可欠であり、このため、相手国が植物検疫上の要求事項を変更した場合に迅速に対応して輸出を継続することや、効率化・省力化した検疫措置により国内の輸出産地の負担を軽減すること等により、戦略的な輸出植物検疫協議を実施する必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 0.45億円 | 0円 | — |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 植物検疫体制構築コンソーシアム | — | 一般競争契約(総合評価) 1者 | 0.43億円 |
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根拠法令・関係する計画
- ・成長戦略フォローアップ(令和5年6月16日閣議決定)
- ・経済財政運営と改革の基本方針2023(令和5年6月26日閣議決定)
- ・農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略フォローアップ(令和3年5月28日関係閣僚会議取りまとめ)
- ・農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略(令和5年12月25日関係閣僚会議取りまとめ)
- ・食料・農業・農村基本計画(令和2年3月31日 閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 7064)を加工。