原子力災害対策事業
内閣府(政策統括官(原子力防災担当) 参事官(総括担当))の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は茨城県、北海道。
事業の目的
原子力災害対策指針に定める施設敷地緊急事態又は全面緊急事態において、病院、介護施設等に入所している等により早期の避難が困難である住民等が一時的に退避する施設等の放射線防護対策及び孤立する恐れのある指定避難所への備蓄物資の補強を支援することによって、原子力防災対策の一層の充実・強化を図ることを目的とする。
事業の概要
本事業は、原発立地道県及び原子力施設立地道府県等に対して、以下事業を実施するための経費を支援する。
①即時の避難行動が困難な要配慮者が入所する病院・介護施設等を対象とした放射線防護対策等に係る工事並びに屋内退避の実施に必要となる資機材の整備及び物資の備蓄
②孤立する恐れのある指定避難所への備蓄物資の補強
現状・課題
東京電力福島第一原子力発電所事故において、要配慮者が十分な準備の無い中で、無理な避難を実施したために亡くなられたという重大な教訓を踏まえ、避難準備が整うまでの間、要配慮者等の被ばくのリスクを下げながら、安全に一時的な屋内退避を行うための施設等の整備が必要。
更には、能登半島地震を踏まえ、大規模な自然災害と原子力災害との複合災害時において、孤立が生じた指定避難所でも屋内退避を継続できる環境を整備するための備蓄物資の充実を図ることが必要。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | — |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 34.6億円。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全25者。このほか再委託・再交付の先が 14 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 茨城県 | 2000020080004 | 補助金等交付 | 10.7億円 |
| 北海道 | 7000020010006 | 補助金等交付 | 7.1億円 |
| 青森県 | 2000020020001 | 補助金等交付 | 5.1億円 |
| 福島県 | 7000020070009 | 補助金等交付 | 1.3億円 |
| 神奈川県 | 1000020140007 | 補助金等交付 | 0.84億円 |
| 福井県 | 4000020180009 | 補助金等交付 | 0.72億円 |
| 愛媛県 | 1000020380008 | 補助金等交付 | 0.51億円 |
| 新潟県 | 5000020150002 | 補助金等交付 | 0.16億円 |
| 京都府 | 2000020260002 | 補助金等交付 | 0.16億円 |
| 宮城県 | 8000020040002 | 補助金等交付 | 0.11億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 158)を加工。