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トップ厚生労働省国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所運営費交付金

一般会計事業番号 2965担当 厚生労働省 大臣官房 厚生科学課開始 2005

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所運営費交付金

厚生労働省(大臣官房 厚生科学課)の事業。令和7年度当初予算 38.0億円(前年度 40.2億円)、令和8年度概算要求 47.4億円。主な支出先は国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所。

令和7年度 当初予算38.0億円
令和8年度 概算要求47.4億円
令和6年度 執行額53.2億円
支出先93者

事業の目的

本研究所は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所法(平成 16 年法律第 135号)第3条の規定に基づき、医薬品技術及び医療機器等技術に関し、医薬品及び医療機器等並びに薬用植物その他の生物資源の開発に資することとなる共通的な研究、民間等において行われる研究及び開発の振興等の業務を行うことにより、医薬品技術及び医療機器等技術の向上のための基盤の整備を図るとともに、国民の健康の保持及び増進に関する調査及び研究並びに国民の栄養その他国民の食生活に関する調査及び研究等を行うことにより、公衆衛生の向上及び増進を図り、もって国民保健の向上に資することとされている。加えて、本研究所の専門性を活かし「医薬品等に関する専門性」(メディカルサイエンス)と「栄養・食生活及び身体活動等に関する専門性」(ヘルスサイエンス)を融合した研究を一層推進し、国民の健康の保持増進に資する研究成果の創出に努めるものとする。

事業の概要

上記の事業目的のため、以下の6つの事業や健康増進法に基づく業務について行っている。

①基盤的技術の研究及び創薬支援、②生物資源に係る研究及び創薬支援、③医薬品等の開発振興、④国民の健康の保持及び増進に関する調査・研究、⑤国民の栄養その他国民の食生活の調査・研究、⑥食品についての栄養生理学上の試験

現状・課題

基盤的技術研究の分野は、難治性疾患については AI による創薬標的探索等の実用化、ワクチン・アジュバントは mRNA を用いたモックアップワクチン等の開発等、安全性評価系構築は肝毒性の予測システム等の市販化等、抗体核酸医薬は架橋型人工核酸アプタマーの創出等、画期的な創薬基盤的技術開発を行った。

生物資源研究の分野は、霊長類では特に、エイズウイルスの完全排除に繋がる免疫応答の誘導について画期的な成果を得た。今後、これら基盤的技術や生物資源が創薬開発等で活用されるよう取組を強化することが課題である。また、新型コロナウイルス感染症への対応として、コロナ対策チームを立ち上げ、新しい治療薬やワクチンの研究開発、研究に必要な生物資源の提供等コロナ制圧に向けた取組を行った。緊急時の迅速な開発を念頭において平時から研究開発体制を強化することが課題である。

健康と栄養に関する分野は、「健康づくりのための身体活動基準 2013」の妥当性及び策定根拠の論文化等に貢献した。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
38.5億円40.2億円47.3億円40.2億円38.0億円47.4億円

当初予算。令和7年度は別に補正予算 11.1億円。

支出先(国から直接、上位1者)

令和6年度の支出実績。支出先は全93者。このほか再委託・再交付の先が 105 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所9120905002657運営費交付金交付53.2億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

同じ施策の事業

政策:Ⅻー2 研究を支援する体制を整備すること
施策:2-1 厚生労働科学研究事業の適正かつ効果的な実施及び医薬品等の研究開発の促進並びに保健衛生分野の調査研究の充実を図ること

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 2965)を加工。