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トップ農林水産省獣医療提供体制整備推進総合対策事業費

一般会計事業番号 3197担当 農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課開始 2010

獣医療提供体制整備推進総合対策事業費

農林水産省(消費・安全局 畜水産安全管理課)の事業。令和7年度当初予算 2.7億円(前年度 2.5億円)、令和8年度概算要求 3.3億円。主な支出先は公益社団法人中央畜産会、獣医療提供体制整備推進協議会。

令和7年度 当初予算2.7億円
令和8年度 概算要求3.3億円
令和6年度 執行額2.5億円
支出先13者

事業の目的

産業動物臨床及び家畜衛生行政に従事する産業動物獣医師は、地域において家畜の診療や飼養衛生管理の指導を担っており、家畜伝染病のまん延予防や食の安全の確保、畜産経営の競争力の向上による強い農林水産業の実現のために欠かせない存在である一方、地域によってはその確保が困難となっている。本事業は、修学資金の給付や臨床実習等の実施による獣医学生の就業誘導や、復職・転職支援などを通じて産業動物獣医師を確保するとともに、卒後研修やデジタル技術を活用した遠隔診療などにより獣医療提供体制を整備することを目的としている。

事業の概要

(1)獣医師養成確保修学資金給付事業

地域の産業動物獣医師を志す獣医学生や獣医系大学に入学する高校生等に対する修学資金の給付。

(2)臨床実習等支援事業

獣医学生を対象として、獣医系大学や都道府県の家畜衛生行政等と連携して産業動物に関する臨床実習や行政研修を実施。

(3)地域獣医療体制整備等支援事業

産業動物獣医師の確保に向けたセミナーや就業支援の実施、情報通信技術を活用した遠隔診療の推進、地域獣医療提供体制整備のための地域で必要な研修や情報収集等を支援。

現状・課題

産業動物臨床及び家畜衛生行政に従事する産業動物分野の獣医師数は 60 歳以上の再雇用等で横ばいとなっているものの、地域によってはその確保が困難となっている。くわえて、獣医系大学の新卒獣医師のうち産業動物分野に就業する学生の割合は2割で推移している。このように、人員の確保が困難であることにより診療効率が低下し、一部地域では農家の求めに応じた診療を提供できない状態となっているほか、都道府県家畜保健衛生所による業務の一部を縮小しなければならない状況となっている。このため、診療効率の向上や産業動物獣医師の確保により地域の獣医療提供体制を整備する必要がある。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
2.6億円2.6億円2.4億円2.5億円2.7億円3.3億円

当初予算。令和7年度は別に補正予算 0.28億円。

支出先(国から直接、上位10者)

令和6年度の支出実績。支出先は全13者。

支出先法人番号契約方式金額
公益社団法人中央畜産会9010005013847補助金等交付0.55億円
獣医療提供体制整備推進協議会—補助金等交付0.47億円
その他—補助金等交付0.40億円
家畜衛生対策推進協議会—補助金等交付0.34億円
公益社団法人熊本県畜産協会2330005008292補助金等交付0.12億円
公益社団法人大分県畜産協会4320005008192補助金等交付0.12億円
公益社団法人群馬県畜産協会8070005008306補助金等交付0.11億円
公益社団法人佐賀県畜産協会1300005000071補助金等交付0.10億円
公益社団法人愛媛県畜産協会3500005001378補助金等交付0.07億円
公益社団法人鹿児島県畜産協会1340005000282補助金等交付0.07億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

同じ施策の事業

政策:1 食料の安定供給の確保
施策:⑤ 総合的な食料安全保障の確立

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3197)を加工。