Fiscast
トップ農林水産省米管理経費(国内米買入費、輸入米買入費、米管理費)

特別会計事業番号 3208担当 農林水産省 農産政策部 貿易業務課開始 1926

米管理経費(国内米買入費、輸入米買入費、米管理費)

農林水産省(農産政策部 貿易業務課)の事業。令和7年度当初予算 1,947億円(前年度 1,760億円)、令和8年度概算要求 2,549億円。主な支出先は伊藤忠商事株式会社、全国農業協同組合連合会。

令和7年度 当初予算1,947億円
令和8年度 概算要求2,549億円
令和6年度 執行額1,672億円
支出先82者

事業の目的

主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(以下、「法」という。)に基づき、主要な食糧である米穀が主食としての役割を果たし、かつ、我が国農業の重要な農産物としての地位を占めていることにかんがみ、米穀の供給が不足する事態に備えた備蓄の機動的な運営、政府による主要食糧の買入れ、輸入及び売渡しの措置を総合的に講ずることにより、米穀の需給及び価格の安定を図り、もって国民生活と国民経済の安定に資する。

事業の概要

①備蓄運営については、政府による買入・売渡が市場へ与える影響を避けるため、通常は主食用途に備蓄米の販売を行わない棚上備蓄を実施する。また、基本的な運用として、適正備蓄水準100万トン程度(毎年6月末時点)を前提として、毎年播種前に20万トン~21万トンの政府買入れを行い、米穀の生産量の減少によりその供給が不足する事態に備える(通常は5年持越し米となった段階で、飼料用等の非主食用として販売する。)。

②WTO協定に基づく国際約束数量(77万玄米トン)を踏まえたMA米の輸入及び豪州枠の輸入を行う。

③当該買入れ又は輸入した米穀について、売渡しを行うまでの間の保管・備蓄、運送、加工等の業務(以下、「管理等業務」という。)を民間事業者に委託して行う。

このうち、①は平成7年、②のうちWTO協定に基づくMA米の輸入は平成7年度より、豪州枠の輸入は平成30年度より、③の販売等業務については平成22年10月より実施。

現状・課題

政府米の備蓄については、適正備蓄水準を100万トン(10年に1度の不作(作況92)や、通常の程度の不作(作況94)が2年連続した事態にも国産米をもって対処し得る水準)として運用(毎年20万トン~21万トン程度買入れ、通常は5年持越し米となった段階で、飼料用米等の非主食用として販売(令和6年6月末在庫91万トン))しており、引き続き、適切な備蓄運営を図ることとしている。

また、我が国はガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意(WTO協定)に基づくミニマム・アクセス米(以下、「MA米」という。)の輸入、及びCPTPP協定に基づく豪州枠の輸入を行うこととしており、引き続き、この国際約束を着実に履行することとしている。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
1,816億円1,566億円1,741億円1,760億円1,947億円2,549億円

当初予算。令和7年度は別に補正予算 95.3億円。うち特別会計 1,947億円(食料安定供給)。

支出先(国から直接、上位10者)

令和6年度の支出実績。支出先は全82者。このほか再委託・再交付の先が 50 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
伊藤忠商事株式会社7120001077358国庫債務負担行為等322億円
全国農業協同組合連合会8010005002090一般競争契約(最低価格) 135者306億円
兼松株式会社7140001005647国庫債務負担行為等293億円
木徳神糧株式会社4010001040882指名競争契約(最低価格) 10者115億円
JFCジャパン株式会社8010001117388国庫債務負担行為等82.6億円
丸紅株式会社9010001008776国庫債務負担行為等63.8億円
丸紅食料株式会社7010001074102一般競争契約(最低価格) 5者61.3億円
NX商事株式会社1010001025515一般競争契約(最低価格) 5者51.7億円
その他—国庫債務負担行為等49.6億円
株式会社神明9010001191011一般競争契約(最低価格) 5者49.1億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

同じ施策の事業

政策:1 食料の安定供給の確保
施策:⑤ 総合的な食料安全保障の確立

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3208)を加工。