女性医師支援センター事業
厚生労働省(医事課 医師等医療従事者働き方改革推進室)の事業。令和7年度当初予算 1.6億円(前年度 1.6億円)、令和8年度概算要求 1.6億円。主な支出先は公益社団法人日本医師会。
事業の目的
本事業は医師確保の一環として、女性医師等が出産や育児等の様々なライフステージに応じて働くことのできる柔軟な勤務形態の促進を図ることを目的としている。
事業の概要
・就業を希望する女性医師等と、医師の採用を希望する医療機関の情報をコンピュータを通じて収集を行い、就業希望条件が適合する女性医師等に対して当該医療機関を紹介し、採用に至るまでの間の支援等(女性医師バンク事業)を行う。また、女性医師バンクの啓発普及並びに必要に応じて実情把握調査を行う。
・医師の採用を希望する医療機関に対する講習会及び女性医師等のキャリア継続に関する講習会等の実施及び支援を行う。
現状・課題
医師国家試験合格者に占める女性の割合は近年全合格者の約4割となっており、その結果、年々女性医師数は増加し、女性医師の割合も2000年は14.4%であったが、2010年は18.9%、2020年では22.8%と急激に伸びている。一方、女性医師は出産や育児等のためキャリアを中断したり労働時間が短くなる傾向にある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.4億円 | 1.4億円 | 1.6億円 | 1.6億円 | 1.6億円 | 1.6億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 公益社団法人日本医師会 | 5010005004635 | 補助金等交付 | 1.6億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 医師分科会 厚生労働省 · 最終開催 2026.03.16
- 医師分科会医師専門研修部会 厚生労働省 · 最終開催 2026.09.25
- 医師分科会医師臨床研修部会 厚生労働省 · 最終開催 2026.02.19
同じ施策の事業
政策:Ⅰー1 地域において必要な医療を提供できる体制を整備すること
施策:1-1 地域医療構想の推進等を通じ、新興感染症等への対応も含めた質の高い効率的な医療提供体制を整備するとともに、在宅医療・介護連携を図り、地域包括ケアシステムを構築すること
- 医療・介護サービスの提供体制改革のための基金 613億円
- 医療提供体制推進事業 267億円
- 臨床研修費 111億円
- 医療用物資の備蓄等事業 90.0億円
- 医療提供体制施設整備交付金 37.8億円
- へき地における医療提供等の実施 20.2億円
- 医療施設の設備整備の支援 18.0億円
- 医療施設等施設整備費補助金 16.5億円
- 歯科医師臨床研修費 14.2億円
- 災害時における医療提供体制の確保 12.4億円
根拠法令・関係する計画
- ・平成23年3月29日医政発0329第4号「女性医師等勤務環境整備事業の実施について」
- ・平成23年3月29日厚生労働省発医政0329第5号「平成23年度女性医師支援センター事業委託費の交付について」
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1993)を加工。