サプライチェーン連結強化プロジェクト事業
農林水産省(輸出・国際局 輸出支援課)の事業。令和7年度当初予算 1.0億円、令和8年度概算要求 2.5億円。
事業の目的
生産から現地販売までの一気通貫した戦略的なサプライチェーンを構築するため、国内の生産事業者と現地系販売事業者や食品企業等の現地進出企業、両者をつなぐ国内外の流通事業者や商社、コンサルティング企業等の関係者で構成されるコンソーシアムによる、海外の需要を起点とした戦略的な商流や輸出ビジネスモデルの構築に向けた合意形成、計画づくり等を支援するとともに、当該計画の下、コンソーシアムが行うサプライチェーンの各段階における課題の解決に向けた新規性の高い取組の実証等を支援することにより、計画の実現を後押しする。
事業の概要
販路の開拓を通じ輸出の一層の拡大を図っていくため、国内の生産事業者と海外の現地販売事業者、両者をつなぐ国内外の商社等で構成されるコンソーシアムが行う、生産から現地販売までの一気通貫した戦略的なサプライチェーンの構築に向けた取組を支援する。
現状・課題
農林水産物・食品の輸出額は増加しているものの、近年その伸びは鈍化している。
また、米国、香港、シンガポール等の日系の商流に多く事業者が輸出を集中することにより、限られた市場内での競争激化により低価格競争が生じていることに加え、米国の相互関税など輸出先国・地域の急な規制等強化・変更による影響が懸念されている。
このような状況の下、今後2030年5兆円の輸出額目標を達成するとともに、輸出の取組を事業者の稼ぎに着実につなげていくためには、輸出先国・地域の多角化、現地系販売事業者や現地進出企業等を起点とした新しい商流づくりを加速化させ、新しい市場における販路を拡大していくことが重要である。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | 0円 | 1.0億円 | 2.5億円 |
当初予算。
同じ施策の事業
政策:Ⅰ-2輸出の促進
施策:⑨農林水産物・食品の輸出の促進
- 新市場開拓推進事業 22.4億円
- 輸出環境整備推進事業 13.0億円
- グローバル産地づくり推進事業 5.9億円
- ターゲット国における輸出・海外展開支援体制の確立強化事業 2.1億円
- 食産業の戦略的海外展開支援事業 1.3億円
- 食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備事業 1.2億円
- インバウンドによる食関連消費拡大推進事業 0.19億円
- 食品関連事業者の海外展開に向けた投資可能性調査支援事業 0.10億円
根拠法令・関係する計画
- 国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策(令和6年11月22日閣議決定)
- 新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2025年改訂版(令和7年6月13日閣議決定)
- 経済財政運営と改革の基本方針2025(令和7年6月 13 日閣議決定)
- 農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略(令和7年5月30日改訂)
- 食料・農業・農村基本計画(令和7年4月11日閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 20177)を加工。