OSCEの在り方・評価者養成に係る調査・実証事業
厚生労働省(医政局 歯科保健課)の事業。令和7年度当初予算 1.3億円(前年度 1.3億円)、令和8年度概算要求 1.5億円。主な支出先は公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構。
事業の目的
シームレスな歯科医師養成を推進するにあたり、Student Dentistの質の向上は重要であることから、共用試験臨床実習前OSCEの評価者の養成等により、OSCEの評価の精緻化・均てん化を図り、公的化した際のStudent Dentistの質の担保を図ることを目的とする。
事業の概要
シームレスな歯科医師養成を推進するにあたり、Student Dentistの質の向上は重要であることから、共用試験臨床実習前OSCEの評価者養成や評価方法の検討等に関する調査・実証事業に係る経費を補助(定額)する。
具体的には、現状調査及び課題抽出等により OSCEの内容・評価の再検討し、認定標準模擬患者・認定評価者養成及び評価実施のためのガイドライン等の再検討、認定標準模擬患者及び認定評価者の養成を行う。
令和6年度補正予算においては、OSCEの客観的な評価の更なる信頼性の向上のため、評価者養成や模擬患者養成を更に進めるとともに、事務局体制の強化に必要な経費を支援する。
現状・課題
歯科医師の資質向上に向け、卒前・卒後の一貫した歯科医師養成を推進するため、歯科医師法の改正がなされた。
※歯科医師法の主な改正内容
①共用試験に合格した歯学生が臨床実習において歯科医業を行えることを明確化した(令和6年度施行)
②共用試験合格を歯科医師国家試験受験資格の要件とする(令和8年度施行予定)
共用試験の公的化にあたり、OSCEの客観的な評価の信頼性を向上させるため、更なる検討が求められている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.68億円 | 0.68億円 | 0.68億円 | 1.3億円 | 1.3億円 | 1.5億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構 | 1010005008524 | 補助金等交付 | 1.3億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 厚生科学審議会健康日本21(第二次)推進専門委員会 厚生労働省 · 最終開催 2022.06.16
- 厚生科学審議会次期国民健康づくり運動プラン(令和6年度開始)策定専門委員会 厚生労働省 · 最終開催 2023.02.20
- 医道審議会歯科医師分科会 厚生労働省 · 最終開催 2026.03.16
- 厚生科学審議会歯科口腔保健の推進に関する専門委員会 厚生労働省 · 最終開催 2026.05.08
同じ施策の事業
政策:Ⅰー1 地域において必要な医療を提供できる体制を整備すること
施策:1-1 地域医療構想の推進等を通じ、新興感染症等への対応も含めた質の高い効率的な医療提供体制を整備するとともに、在宅医療・介護連携を図り、地域包括ケアシステムを構築すること
- 医療・介護サービスの提供体制改革のための基金 613億円
- 医療提供体制推進事業 267億円
- 臨床研修費 111億円
- 医療用物資の備蓄等事業 90.0億円
- 医療提供体制施設整備交付金 37.8億円
- へき地における医療提供等の実施 20.2億円
- 医療施設の設備整備の支援 18.0億円
- 医療施設等施設整備費補助金 16.5億円
- 歯科医師臨床研修費 14.2億円
- 災害時における医療提供体制の確保 12.4億円
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3016)を加工。