沖縄型スタートアップ拠点化推進事業
内閣府(政策統括官(沖縄政策担当) 参事官(産業振興担当))の事業。令和7年度当初予算 3.6億円(前年度 1.7億円)、令和8年度概算要求 5.8億円。主な支出先は株式会社トゥーザコア沖縄、フォーシーズ株式会社。
事業の目的
スタートアップ・エコシステムを構築し、県外マーケットに進出する高付加価値・高収益型のスタートアップを創出することにより、県民所得の向上、ひいては県外への進出による国内産業全体の産業競争力強化を目指す。
事業の概要
本事業は、①スタートアップ集積拠点支援事業、②スタートアップ成長加速化支援事業、③スタートアップクロスボーダー支援事業、④地域課題解決型スタートアップ支援事業の4つの事業からなる。
実施内容について、①はスタートアップ集積拠点を運営する事業者に対し、当該拠点において当該事業者が実施するスタートアップ支援の取組に対して補助する事業である。②はVC等から出資を受けたスタートアップに対し、出資額に応じて研究開発や生産能力強化等を支援する事業である。③は県内スタートアップによる海外進出や海外スタートアップによる県内進出を支援する事業である。④はソリューションを持つスタートアップと地域課題を抱える県内自治体のマッチングを行う委託事業と、当該スタートアップに対して実際に地域課題解決に係る実証を行う際に必要な経費を補助する事業である。
このうち、①は令和5年度から実施。②、③は令和7年度から実施。④は令和6年度から実施。
現状・課題
沖縄は、沖縄科学技術大学院大学をはじめ、高い成長性を秘めた技術シーズを有する研究機関・産業集積施設が数多く存在し、また、その地理性からアジアにおける経済的なハブとなり得るポテンシャルを有している。
他方、島しょ県であるがゆえの専門人材や情報、資金不足等の理由から、創業後に大きく成長を遂げるための環境整備が不十分であり、スタートアップを含む大半の県内企業が県内市場の中でビジネスを続けている状況である。
本事業では、沖縄がアジアにおけるスタートアップの創出・成長拠点となり、グローバルに活躍するスタートアップを創出・育成することを目的とし、スタートアップやその支援者に対する支援を行うことで、県民所得の向上や県外への進出による国内産業全体の産業競争力強化に繋げていく必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | 0円 | 1.1億円 | 1.7億円 | 3.6億円 | 5.8億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位5者)
令和6年度の支出実績。支出先は全13者。このほか再委託・再交付の先が 8 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 株式会社トゥーザコア沖縄 | 7360001028865 | 補助金等交付 | 0.19億円 |
| フォーシーズ株式会社 | 7360001023131 | 補助金等交付 | 0.12億円 |
| 学校法人沖縄科学技術大学院大学学園 | 6360005004186 | 補助金等交付 | 0.10億円 |
| 株式会社カヤックゼロ | 9360001028806 | 補助金等交付 | 0.09億円 |
| 株式会社マッシグラ沖縄タイムス | 3360001024208 | 補助金等交付 | 0.06億円 |
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根拠法令・関係する計画
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- ・沖縄振興基本方針(令和4年5月10日 内閣総理大臣決定)
- ・経済財政運営と改革の基本方針2023(令和5年6月16日 閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 5446)を加工。