荷主対策の深度化に係る調査等
国土交通省(物流・自動車局 貨物流通事業課)の事業。令和7年度当初予算 0.36億円(前年度 0.30億円)、令和8年度概算要求 0.54億円。主な支出先は株式会社ビー・アンド・ディー。
事業の目的
適正な取引を阻害する疑いのある荷主・元請けに対する監視を強化し、違反原因行為(荷主都合による恒常的な長時間の荷待ちや運賃・料金の不当な据置き等)の改善を求める等の「働きかけ」等の実効性を確保することにより、荷主・物流事業者間の商慣行の是正を図る。
事業の概要
「働きかけ」等の効果について、違反原因行為が行われる背景や要因等を分析し、荷主による違反原因行為の改善についてより効果的なものとする。違反原因行為を行っている疑いのある荷主の情報については、運送事業者側からの情報提供を受け付ける形に加えて、トラック・物流Gメンにより運送事業者に対してプッシュ型の情報収集を実施することとする。情報収集に当たっては運送事業者からの協力を得ることが不可欠であるため、トラック・物流Gメンの活動について国への情報提供が荷主対策につながることを広く周知し、「働きかけ」制度の実効性を確保する。
現状・課題
貨物自動車運送事業者は荷主との関係で弱い立場になりやすく、無理な運行を行いがちであるという背景のもと、貨物自動車運送事業者が法令を遵守して事業を行うためには、荷主の理解と協力が不可欠であり、荷主等に「働きかけ」等を行うことで違反原因行為について改善を促している。違反原因行為の改善を促すためには当該行為を行っている疑いのある荷主の情報が必要不可欠であり、情報の質が十分でない場合は、荷主等に対する「働きかけ」等を効果的に実施することができない。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 0.30億円 | 0.36億円 | 0.54億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 0.20億円。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全11者。このほか再委託・再交付の先が 10 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 株式会社ビー・アンド・ディー | 3010001071061 | 随意契約(企画競争) 8者 | 0.27億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 7438)を加工。