国際連合薬物・犯罪事務所(UNODC)拠出金
外務省(安全保障政策課 国際安全・治安対策協力室)の事業。令和7年度当初予算 0.35億円(前年度 0.43億円)、令和8年度概算要求 0.35億円。主な支出先は国際連合薬物・犯罪事務所。
事業の目的
国連薬物・犯罪事務所(UNODC)のテロ、国際組織犯罪対策の能力構築支援等に拠出することにより、テロの防止や組織犯罪の撲滅を図り、国際社会の平和と安定・繁栄の確保に寄与することを目的とする。
事業の概要
法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化の観点からインド太平洋地域を主な対象としてUNODCが実施する違法薬物対策、人身取引対策、犯罪防止、刑事司法、テロ対策等の分野におけるプロジェクトに拠出する。
現状・課題
アフガニスタン情勢やウクライナ情勢等を受け、テロ組織及び組織犯罪集団の活動領域の拡大や犯罪手口の巧妙化が懸念され、また、東南アジアにおける特殊詐欺問題による我が国の経済的・人的被害が発生する中、テロ及びサイバー犯罪、薬物の違法取引、詐欺、人身取引、腐敗といった組織犯罪に対する途上国の対応能力強化は喫緊の課題。これらの犯罪の根絶には、法執行当局の能力構築や暴力的過激主義対策といった中長期的なソフト面での取組が必要であり、また、これらの犯罪は国境をまたいで行われているところ、途上国を中心に世界各地に事務所を有し、また、深い知見と高い正統性を有し、各国の治安・法執行機関との関係も深いUNODCとの連携・協力が極めて重要。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.69億円 | 0.78億円 | 0.75億円 | 0.43億円 | 0.35億円 | 0.35億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 22.5億円。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国際連合薬物・犯罪事務所 | — | その他 | 28.1億円 |
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政策:Ⅱ 分野別外交
施策:1-4 国際の平和と安定に対する取組(国際テロ対策協力及び国際組織犯罪対策協力の推進)
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根拠法令・関係する計画
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- 外務省設置法 第四条
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比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1151)を加工。