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トップ農林水産省畜産・酪農収益力強化総合対策基金等事業

一般会計事業番号 3279担当 農林水産省 畜産局 企画課開始 2015

畜産・酪農収益力強化総合対策基金等事業

農林水産省(畜産局 企画課)の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は公益社団法人中央畜産会。

令和7年度 当初予算0円
令和8年度 概算要求—
令和6年度 執行額299億円
支出先22者

事業の目的

我が国の畜産・酪農は、TPP11協定、日EU・EPA、日米貿易協定が発効したことで新たな国際環境を迎えており、収益力や生産基盤の強化等を図ることが急務となっている。

このため、本事業により、生産コストの削減、規模拡大、外部支援組織の活用、新規就農及び経営基盤継承の推進、肉用牛及び乳用牛の増頭の奨励、繁殖雌牛の更新の奨励等、地域一体となって行う取組を支援する。加えて、酪農・肉用牛経営へのICT等の新技術を活用した省力化機器の導入等を支援する。

事業の概要

【畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業】

・地域ぐるみで収益性を向上させる畜産クラスターの推進のための新たな取組の実証や全国的な普及活動を推進(補助率:定額)(基金)。

・畜産クラスター計画に位置付けられた中心的な経営体(畜産農家、新規参入者、飼料生産受託組織)の収益性の向上等に必要な施設整備(補助率:1

2以内,補助上限5億円)(非基金)及び機械の導入を支援(補助率:1

2以内)(基金)。

【優良繁殖雌牛更新加速化事業】(令和5年度補正予算から実施)

・畜産クラスター計画に基づき、肉用牛の生産基盤強化のため、高齢の繁殖雌牛から若い繁殖雌牛への更新を支援(補助率:定額)(基金)。

【畜産経営体質強化支援資金融通事業、乳用牛・繁殖牛増頭資金確保円滑化事業】

・畜産クラスター計画に位置付けられた中心的な経営体等の既往負債の償還負担を軽減する長期・低利の一括借換資金を措置(基金)。

・畜産農家が乳用牛・繁殖牛の増頭に向けた資金を調達する際の債務を農業信用基金協会が保証する場合の保証料免除を措置(基金)。

【ICT化等機械装置等導入事業】(令和6年度から実施)

・労働負担軽減、省力化及び飼養管理技術の高度化に資する機械装置の導入を支援(補助率:1

2以内、補助上限:1経営体当たり30,000千円)(基金)。

・スマート農法に基づく生産方式革新実施計画の認定を受けた場合に限り、スマート農業機械・省力化機器等の導入と一体的な施設整備を支援(補助率:1

2以内、補助上限:1経営体当たり50,000千円)(基金)。

【生産基盤拡大加速化事業(肉用牛・乳用牛)】(令和5年度まで実施)

・畜産クラスター計画に基づき、牛肉の輸出拡大や都府県酪農の生産基盤強化のため、繁殖雌牛や乳用後継牛の増頭を支援(補助率:定額)(基金)。

現状・課題

本事業は事業の目的に記載のとおりTPP等対策として平成27年度から実施してきたところであり、着実に成果は上がってきているところであるが、TPP協定等による関税削減は今後とも進んでいくこと、食料安全保障や「みどりの食料システム戦略」等を踏まえた取組を推進していく必要があること、また、最近の物価高騰等の影響を踏まえ、飼料コストをはじめとする生産コストの更なる削減等を推進していく必要があること等といった新たな政策課題にも適切に対応していくため、引き続き、本事業を通じて我が国畜産・酪農の生産基盤の更なる強化を推進していく必要がある。

(令和5年度の畜産産出額は3兆7,248億円とここ10年で37%増加。畜産物の食料自給率はカロリーベースで64%、うち国産飼料のみでは17%。(農林水産省調べ))

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
0円0円0円0円0円—

当初予算。令和7年度は別に補正予算 448億円。

支出先(国から直接、上位1者)

令和6年度の支出実績。支出先は全22者。このほか再委託・再交付の先が 22 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
公益社団法人中央畜産会9010005013847補助金等交付205億円

同じ施策の事業

政策:2 農業の持続的な発展
施策:⑨ 需要構造等の変化に対応した生産基盤の強化と流通・加工構造の合理化

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3279)を加工。