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トップ国土交通省地下街防災推進事業

一般会計事業番号 4103担当 国土交通省 都市局 街路交通施設課開始 2014

地下街防災推進事業

国土交通省(都市局 街路交通施設課)の事業。令和7年度当初予算 1.2億円(前年度 0.93億円)、令和8年度概算要求 2.4億円。主な支出先はサカエチカマチ株式会社、株式会社博多ステーシヨンビル。

令和7年度 当初予算1.2億円
令和8年度 概算要求2.4億円
令和6年度 執行額1.7億円
支出先10者

事業の目的

本事業は、都市における重要な歩行者ネットワークを形成している地下街において、大規模地震発生時や浸水時における安心な避難空間の確保等を図るため、地下街管理会社等を対象に国が必要な助成を行うことにより、地下街の防災対策の推進を図ることで災害に強い都市の形成を図り、もって公共の福祉に寄与することを目的とする。

事業の概要

地下街は全国の拠点駅等に存在し利用者も多数に上っており、大規模災害の際には、利用者等が混乱状態となることが懸念される。また、天井等の老朽化が進んでいるほか、駅等からの避難者の流入も想定されることから、ハード・ソフトからなる利用者等の避難のため民間投資を通じた地下街の安心避難対策を行うことが必要である。

本事業は、「地下街の安心避難対策ガイドライン」を基に、地下街管理会社等に対して、天井板等設備の安全点検や、周辺の鉄道駅等との連携のもと、地下街の安全対策のための計画の策定を支援するとともに、計画に基づく避難通路や地下街設備の改修等を支援することで、民間投資を通じた地下街の安心避難対策の充実を図るものである。

令和5年度からは、補助対象区域を「地下街」から「地下街と一体となった地下空間」に拡充するとともに、これまでは地下街が連坦している地域において複数の地下街管理会社等により設置が可能であった「協議会」を、単独の地下街でも設置できるように、要件を緩和した。

現状・課題

全国の地下街のうち、1981年の新耐震基準施行以前に開業した地下街が全体の8割弱を占めている。

地下街管理会社に防災対策上の課題等をヒアリングした結果によると、自治体のハザードマップ等で約8割の地下街が震度6強以上の地震発生エリア及び洪水浸水想定区域内に位置する一方で、地下街等防災推進計画の作成は全体の約4割に留まっている。

また、ハード対策である通路の耐震補強工事や天井材等の落下防止対策に未着手の地下街は全体の約2割、ソフト対策である避難啓発活動についても約2割の地下街が実施予定なしと回答している。

そのため、地下街防災推進事業の活用により、地下街におけるハード・ソフト一体の防災対策を推進していく必要がある。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
3.5億円2.7億円0.51億円0.93億円1.2億円2.4億円

当初予算。令和7年度は別に補正予算 0.68億円。

支出先(国から直接、上位10者)

令和6年度の支出実績。支出先は全10者。

支出先法人番号契約方式金額
サカエチカマチ株式会社5180001036236補助金等交付0.97億円
株式会社博多ステーシヨンビル4290001015659補助金等交付0.21億円
福岡地下街開発株式会社4290001009990補助金等交付0.21億円
新宿サブナード株式会社9011101009846補助金等交付0.19億円
札幌駅総合開発株式会社2430001024515補助金等交付0.05億円
神戸市地下街防災推進協議会—補助金等交付0.03億円
東京地下鉄株式会社4010501022810補助金等交付0.03億円
山陽SC開発株式会社3260001001118補助金等交付0.02億円
愛知県1000020230006補助金等交付0.00億円
岡山県4000020330001補助金等交付0.00億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

同じ施策の事業

政策:4 水害等災害による被害の軽減
施策:11 住宅・市街地の防災性を向上する

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4103)を加工。