国際海事機関(IMO)分担金
国土交通省(総務課 国際企画調整室)の事業。令和7年度当初予算 1.8億円(前年度 1.6億円)、令和8年度概算要求 1.8億円。主な支出先は国際海事機関。
事業の目的
国際海事機関(IMO)は、1958年に設立された、世界銀行グループ、国際通貨基金(IMF)と並ぶ、海事に関する国連の専門機関である。本部はロンドンに置かれ、加盟国数176カ国、準加盟3地域である。船舶の安全・環境に関する国際基準や規制の策定を主導し、国際海運の安全確保や船舶からの環境汚染の防止に貢献し、優れた技術を有する我が国海事産業の国際競争力の強化を図るため、IMOに加盟し、理事国を維持するとともに、主要会合に積極的に参加する。
事業の概要
分担金は、IMOの運営費予算の一部を加盟国から徴収するものである。2年に1度の総会において2カ年予算が決定され、これに基づき、毎年、理事会において全加盟国(準加盟3地域を含む。)に分担金が割り当てられる。当該予算は、割り当てられた分担金の支払いに充てるものである。
現状・課題
IMOの分担金の支払いを1年以上滞納した加盟国は、全加盟国で構成され、理事国選挙が実施される総会や同機関の最高決定機関である総会を補佐し、IMOの主要事項(予算や事務局長選挙等)を審議・実施する理事会、委員会時における投票権を失う(第61条)ため、条約の改正案や事務局長選挙、理事国選挙等の投票ができなくなる。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1.2億円 | 1.3億円 | 1.4億円 | 1.6億円 | 1.8億円 | 1.8億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国際海事機関 | — | その他 | 1.6億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 海事分科会 国土交通省 · 最終開催 2026.03.09
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根拠法令・関係する計画
- 国際海事機関(IMO)条約_第60条
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4158)を加工。