地域観光資源の多言語解説整備支援事業(国際観光旅客税財源)
国土交通省 観光庁(観光地域振興部 観光資源課 文化・歴史資源活用推進室)の事業。令和7年度当初予算 6.0億円(前年度 6.0億円)、令和8年度概算要求 0円。主な支出先はTOPPAN株式会社。
事業の目的
地域が行う観光資源の解説整備を支援し、魅力的で分かりやすい解説の充実・多言語化を図ることで、訪日外国人旅行者の理解度を向上させ、満足度の向上に寄与することにより、訪日外国人旅行者数、滞在日数や消費額の増加につなげることを目的とする。
事業の概要
訪日外国人旅行者にとって魅力的で分かりやすい解説の充実・多言語化を図るため、解説文の作成ができる専門人材のリスト化、派遣体制の構築を行うとともに、自治体やDMO等の地域の関係者等からなる協議会を通じて、世界遺産等における未整備構成資産や周辺の観光資源について、英語のネイティブライター等の専門人材を活用した外国人目線でのわかりやすく魅力的な英語解説文作成を行う。
現状・課題
観光庁地域観光資源の多言語解説整備支援事業「平成30年度事前調査」によると、観光地において、訪日外国人旅行者の9割超が解説文を読んでおり、観光資源の魅力を伝える上で、解説文が重要な役割を担っていることが分かった。しかし、既存の解説文に対して、「必要とする情報が載っていない」「内容が難しすぎる」「英語表現がおかしくて読む気にならない」と感じる者もおり、既存の解説文では、訪日外国人旅行者に観光資源の魅力が十分に伝わっていないという現状がある。平成30年度から本事業により、26の世界遺産、35の国立公園を中心に、単なる日本語の直訳ではなく、日本の文化や自然などの背景情報に詳しくない外国人旅行者にとっても、わかりやすく、地域の魅力を伝えることのできる解説文の整備に取り組み、ノウハウの蓄積を行ってきた。
しかし、世界遺産や国宝・重要文化財等の中には、未整備構成資産が存在している状況である。急速に増加するインバウンドに対し、観光資源の魅力が発信できるよう解説文の整備(媒体化)を加速させる。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.6億円 | 0.01億円 | 1.2億円 | 6.0億円 | 6.0億円 | — |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| TOPPAN株式会社 | 8010501050089 | 随意契約(企画競争) 1者 | 6.0億円 |
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根拠法令・関係する計画
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- 観光ビジョン実現プログラム
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4246)を加工。