薬剤耐性菌対策バイオ製薬アクセラレータ(CARB-X)拠出金
厚生労働省(国際課 国際保健・協力室)の事業。令和7年度当初予算 1.5億円(前年度 1.4億円)、令和8年度概算要求 1.5億円。主な支出先は薬剤耐性菌対策バイオ製薬アクセラレーター。
事業の目的
本事業は、薬剤耐性菌感染症の治療薬の研究開発と診断開発(R&D)の支援を行うCARB-Xへの拠出を通じて、従来の治療薬が効かない薬剤耐性菌感染症の治療薬等の開発支援を行うものである。
これにより、薬剤耐性(AMR)対策の増進に寄与するほか、日本企業の研究開発も間接的に支援し、従来の治療薬が効かないAMRの流行を防ぐことを目的とする。
事業の概要
世界では、従来治療薬が効かない多剤耐性菌等が蔓延しており、その対策への重要性が認識されているものの、耐性菌に対する治療方法及び治療薬の開発が進んでいない。
CARB-Xとの連携企業には日本企業が含まれており、本事業を通じて日本企業の研究開発を間接的に支援し、また、AMR対策の推進に寄与する。
現状・課題
AMRは、地球規模の健康安全保障上の脅威として捉えられており、重要な保健課題の一つであるが、企業にとっては経済的利点が乏しいため、新規抗菌薬、ワクチン及び予防・診断・治療法の開発が滞っている。
AMRによる死亡者数は増大すると見込まれている一方、耐性菌に対する新たに承認された抗菌薬の数は減少傾向であることから、抗菌薬等の研究開発を加速させるために研究開発への支援が必要である。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 1.4億円 | 1.5億円 | 1.5億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 薬剤耐性菌対策バイオ製薬アクセラレーター | — | その他 | 1.4億円 |
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根拠法令・関係する計画
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- G7長崎保健大臣宣言
- 厚生労働省国際保健ビジョン(令和6年8月26日)
- 国際的に脅威となる感染症対策の強化のための国際連携等に関する基本戦略(令和5年4月7日)
- 薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023-2027)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 7386)を加工。