国際連合食糧農業機関(FAO)分担金
外務省(経済安全保障課 資源安全保障室)の事業。令和7年度当初予算 60.5億円(前年度 41.8億円)、令和8年度概算要求 60.1億円。主な支出先は国際連合食糧農業機関事務局。
令和7年度 当初予算60.5億円
令和8年度 概算要求60.1億円
令和6年度 執行額55.7億円
支出先1者
事業の目的
次の施策を通じ世界経済の発展及び人類の飢餓からの解放を実現することが目的であり、かかる施策は、我が国の食料安全保障の向上に資する。
FAOの目的は以下のとおり。
①世界各国国民の栄養水準及び生活水準の向上
②食料及び農産物の生産及び流通の改善
③農村住民の生活条件の改善
事業の概要
①国際条約等の執行機関としての国際ルールの策定・実施(国際植物防疫条約、食料・農業植物遺伝資源に関する国際条約等)
②世界の食料・農林水産物に関する情報の収集・伝達、調査分析及び各種統計資料の作成等(世界農業白書、GIEWS等)
③国際的な協議の場の提供(総会、国際会議の開催等)
④開発途上国に対する技術助言、技術協力(フィールド・プロジェクトの実施等)
現状・課題
世界の栄養不足人口は数十年にわたって減少したが、2014年以降微増傾向にある。2030年までのSDGs目標である飢餓の撲滅の達成に向けて、FAOの目的を達成していくことを引き続き求めていく。
2024年度のFAOの邦人職員数は、「望ましい定員数」である56名を下回る40名という状況。国内におけるFAOの認知向上を図りつつ、空席ポジションの情報収集や候補者の支援等積極的な関与が今後も必要。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 44.5億円 | 45.7億円 | 54.3億円 | 41.8億円 | 60.5億円 | 60.1億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国際連合食糧農業機関事務局 | — | 補助金等交付 | 55.7億円 |
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根拠法令・関係する計画
- 外務省設置法 第四条
- 国際連合食糧農業機関憲章
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1212)を加工。