国際移住機関分担金
外務省(国際協力局 緊急・人道支援課)の事業。令和7年度当初予算 12.7億円(前年度 6.9億円)、令和8年度概算要求 14.5億円。主な支出先は国際移住機関。
事業の目的
国際移住機関(IOM)の加盟国は、IOM憲章の規程に基づき、機関の運営費である管理予算に充てられる分担金を理事会及び加盟国が合意した分担率に基づき支払う義務があるところ、加盟国としての義務を果たすもの。我が国としては、IOMを通じ、人間の安全保障の確保を目指した人道支援をアジア、中東、サブサハラアフリカ地域等で毎年積極的に実施し、女性支援分野においてもIOMの女性支援案件により女性の保護と能力強化に資する支援を積極的に実施することを目指す。
事業の概要
国際移住機関(IOM)の加盟国は、IOM憲章の規程に基づき、機関の運営費である管理予算に充てられる分担金を理事会及び加盟国が合意した分担率に基づき支払う義務があるところ、加盟国としての義務を果たすもの。我が国としては、IOMを通じ、人間の安全保障の確保を目指した人道支援をアジア、中東、サブサハラアフリカ地域等で毎年積極的に実施し、脆弱な移民・避難民、ホストコミュニティ等に対し、シェルター、水・衛生、保健、保護等の支援と通じ、人道状況の改善を目指す。
現状・課題
第二次世界大戦後の1951年、16カ国によってヨーロッパからの移民の移動のための暫定政府間委員会(PICMME)として設立されたIOMは、175の加盟国、29億ドルの予算、100以上の国々で18,934人のスタッフを擁する世界的な組織となった。2022年5月には、「安全で秩序ある正規の移住のためのグローバル・コンパクト(GCM)」の実施状況について議論を行った第1回国際移住レビュー・フォーラムの開催において、国連移住ネットワークの事務局を務めた。その結果発表された進捗状況宣言では、GCMの実施を加速させ、国際移住に関する国際協力を強化するための一連の勧告を定めている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5.5億円 | 5.7億円 | 5.6億円 | 6.9億円 | 12.7億円 | 14.5億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国際移住機関 | — | その他 | 9.9億円 |
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根拠法令・関係する計画
- 外務省設置法 第四条
- IOM憲章第2条及び第20条
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1246)を加工。