国際連合防災機関(UNDRR)拠出金
外務省(国際協力局 地球規模課題総括課)の事業。令和7年度当初予算 2.0億円(前年度 6.3億円)、令和8年度概算要求 5.4億円。主な支出先は国際連合防災機関。
事業の目的
UNDRRは、防災に特化した唯一の国際機関であり、国際防災協力を推進している。具体的には、第3回国連防災世界会議で採択された国際的な防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」の進捗のモニタリング及び報告を行っており、フォローアップの中心的役割を担っている。我が国は、防災大国としての経験・知見を活かし、国際防災協力を積極的に進めていることから、同事務局の活動を支援している。
※2019年5月に、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)から国連防災機関(UNDRR)に名称変更。
事業の概要
UNDRRを通じて、主に途上国における災害による被害の軽減を、以下の活動を通じて促進する。
1. 第3回国連防災世界会議(於:仙台)で採択された国際的な防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」の推進及びそのフォローアップ
2. 各国政府、国際機関、地方自治体、防災センタ-、有識者等の協調・連携強化
3. 防災に係る知識・情報の共有(「世界津波の日」の世界各地における普及啓発活動を含む)
現状・課題
災害に対する強靭化は、SDG11でも明示され、持続可能な開発に不可欠な要素である。他方、気候変動により世界中で災害が激甚化・頻発化する一方、途上国における都市化の進展も背景に、災害の被害は増大を続けている。「仙台防災枠組」においては、災害リスクの理解、ガバナンスの向上、事前防災投資等の取組が示されているが、各国の対応は依然として事後対応が主となっており、災害リスクの削減につながる取組は不十分な状況にある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4.8億円 | 4.9億円 | 6.3億円 | 6.3億円 | 2.0億円 | 5.4億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 4.7億円。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国際連合防災機関 | — | その他 | 9.1億円 |
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政策:Ⅵ 経済協力
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根拠法令・関係する計画
- 外務省設置法
- 第54回国際連合総会決議54/219(2000年)
- 第56回国際連合総会決議56/195(2002年)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1290)を加工。