欧州復興開発銀行日本・EBRD協力基金(JECF)への拠出
財務省(国際局 開発機関課)の事業。令和7年度当初予算 8.5億円(前年度 7.5億円)、令和8年度概算要求 22.7億円。主な支出先は欧州復興開発銀行。
事業の目的
欧州復興開発銀行(EBRD)は、中東欧・旧ソ連地域やモンゴル・地中海南東岸地域の民主化、市場経済への移行、民間企業の育成等を支援することを目的として、投融資や技術協力等を供与している。日本・EBRD協力基金(JECF)は、EBRDが行う投融資を補完する技術援助・指導及び助言サービスを支援し、EBRDの受益国(支援対象国)の民主化、市場経済への移行、民間セクターの活動を促進し、もって日本の開発分野における我が国のプレゼンス向上を目的としている。
事業の概要
JECFは、中央アジア諸国やモンゴルを含む発展度合いの遅れた支援対象国の民間企業等に対して、技術協力などの資金提供を行い、同地域の経済発展に貢献している(質の高いインフラ、再生可能エネルギー、ジェンダー・包摂といった分野での支援が中心)。
現状・課題
市場経済への移行が遅れている中央アジア諸国やモンゴル、ロシア侵略の影響を受けるウクライナやその周辺国は、より重点的な支援が必要とされている。日本はEBRDの第二位のシェアホルダーとして、EBRDの重要政策に積極的に関与する必要があり、JECFの支援を通じて、上記の国々におけるEBRDの活動を促進する必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8.5億円 | 9.0億円 | 5.6億円 | 7.5億円 | 8.5億円 | 22.7億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 10.0億円。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 欧州復興開発銀行 | — | その他 | 7.5億円 |
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政策:6 国際金融システムの安定的かつ健全な発展と開発途上国の経済社会の発展の促進
施策:6-2 開発途上国における安定的な経済社会の発展に資するための資金協力・知的支援を含む多様な協力の推進
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根拠法令・関係する計画
- 財務省設置法 第四条
- 第217回国会における加藤財務大臣の財政演説
- (令和7年1月24日)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1394)を加工。