ムーンショット型研究開発プログラム
文部科学省(研究開発戦略課 戦略研究推進室)の事業。令和7年度当初予算 20.6億円(前年度 24.7億円)、令和8年度概算要求 20.6億円。主な支出先は国立研究開発法人科学技術振興機構。
事業の目的
未来社会を展望し、困難だが実現すれば大きなインパクトが期待され、多くの人々を魅了するような斬新かつ挑戦的な目標を掲げ、国内外からトップ研究者の英知を結集し、関係府省庁が一体となって集中・重点的に挑戦的な研究開発を推進するムーンショット型研究開発制度を創設することで、我が国の競争力強化に資する。
事業の概要
非連続的・破壊的なイノベーションを創出するためのハイリスク・ハイインパクトな研究開発を推進する。事業の実施に当たっては、困難だが実現すれば大きなインパクトが期待される社会課題等を対象に、CSTIが「ムーンショット目標」を設定し、我が国の基礎研究力を最大限に引き出す挑戦的研究開発を積極的に推進し、失敗も許容しながら革新的な研究成果を発掘・育成に導く。また、進化する世界の研究開発動向を常に意識し、関係する研究開発全体を俯瞰して体制や内容を柔軟に見直すことができるマネジメントを導入する。文部科学省が実施する本事業では、「ムーンショット型研究開発制度の基本的な考え方について」(平成30年12月総合科学技術・イノベーション会議決定)を踏まえ、科学技術振興機構に基金を造成し、研究開発を実施する。
現状・課題
少子高齢化の進展や大規模自然災害への備え、地球温暖化問題への対処等、今日、我が国は多くの困難な課題を抱える中、それら課題解決に科学技術が果敢に挑戦し、未来社会の展望を切り拓いていくことが求められている。海外に目を転ずれば、欧米や中国では、破壊的イノベーションの創出を目指し、これまでの延長では想像もつかないような野心的な構想や困難な社会課題の解決を掲げ、我が国とは桁違いの投資規模でハイリスク・ハイインパクトな挑戦的研究開発を強力に推進している。こうした背景の下、我が国発の破壊的イノベーションの創出を目指し、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を推進する。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16.0億円 | 29.6億円 | 29.6億円 | 24.7億円 | 20.6億円 | 20.6億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国立研究開発法人科学技術振興機構 | 4030005012570 | 補助金等交付 | 24.7億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 科学技術・学術審議会関係法令 文部科学省 · 最終開催 2000.06.07
- 国立研究開発法人審議会委員名簿 文部科学省 · 最終開催 2026.07.01
- 文部科学省国立研究開発法人審議会の概要 文部科学省 · 最終開催 2015.04.10
- 研究計画・評価分科会 文部科学省 · 最終開催 2026.08.21
- 文部科学省国立研究開発法人審議会運営規則 文部科学省
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- マテリアル先端リサーチインフラ 21.9億円
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- データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト 13.6億円
- 先端加速器共通基盤技術研究開発費補助金 7.0億円
- 国立研究開発法人科学技術振興機構施設整備に必要な経費 4.1億円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1663)を加工。