独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園運営費交付金に必要な経費
厚生労働省(企画課 施設管理室)の事業。令和7年度当初予算 11.6億円(前年度 12.3億円)、令和8年度概算要求 12.6億円。主な支出先は独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園。
事業の目的
重度の知的障害者に対する自立のための先導的かつ総合的な支援の提供、知的障害者の支援に関する調査及び研究等を行うことにより、知的障害者の福祉の向上を図ることを目的とする。
事業の概要
独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園の次の業務に必要な財源に充てるために運営に要する経費(人件費、物件費等)を交付している。
①重度の知的障害者に対する自立のための先導的かつ総合的な支援を提供するための施設を設置し、運営
②知的障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するための効果的な支援の方法に関する調査、研究及び情報の提供
③障害者支援施設において知的障害者の支援の業務に従事する者の養成及び研修
④知的障害者の支援に関し、障害者支援施設の求めに応じた援助及び助言
⑤附帯業務
現状・課題
自立支援のための取組における施設入所利用者が望む地域生活の実現、地域移行の推進について、加齢に伴い、身体の機能低下・重症化が顕著である入所者が増加しており、医療的ケアが日常的に必要となるなど、特別な支援が必要な者も多く、受入れ可能な移行先事業所が限定されることから、高難度となっている。高齢化・重症化に伴う入所者への支援、著しい行動障害を有する者及び矯正施設を退所した者を有期限での受入れを行い、総合的な支援の提供と全国の現状や課題を調査・研究することによって得られたノウハウを人材の養成・研修や援助・助言により普及させ、地域における支援の質の底上げを図っている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13.0億円 | 13.2億円 | 12.3億円 | 12.3億円 | 11.6億円 | 12.6億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 | 8070005002779 | 運営費交付金交付 | 12.3億円 |
同じ施策の事業
政策:Ⅷー1 必要な保健福祉サービスが的確に提供される体制を整備し、障害者の地域における生活を総合的に支援すること
施策:1-1 障害者の地域生活や就労を総合的に支援すること
- 障害者自立支援給付 1.7兆円
- 特別児童扶養手当等給付 2,108億円
- 地域生活支援事業等 462億円
- 心神喪失者等医療観察法入院等決定者医療費等 184億円
- 特別障害給付金給付に必要な経費 23.1億円
- 社会参加支援施設事務費 22.5億円
- 国立障害者リハビリテーションセンター運営事業 18.2億円
- 重度訪問介護等の利用促進に係る市町村支援事業 11.8億円
- 給付費支払システム事業 6.2億円
- 心神喪失者等医療観察法指定入院医療機関整備等 3.8億円
根拠法令・関係する計画
- 独立行政法人通則法 第四十六条
- 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園第5期中期目標(R5.3.1)
- 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園第5期中期計画(R5.3.30)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 2797)を加工。