航空従事者の技能証明試験
国土交通省(安全部 安全政策課)の事業。令和7年度当初予算 0.82億円(前年度 0.68億円)、令和8年度概算要求 0.99億円。主な支出先はプロメトリック株式会社、株式会社ANA総合研究所。
事業の目的
航空従事者の技能証明試験(学科・実地)は、操縦士、整備士等の業務を行おうとする者が必要な知識及び技量を有するかどうかを判定するために実施するものであり、一定以上の知識と技量を持った者に適切に技能証明を交付することを以て、航空の安全・安心の確保を図るものである。
事業の概要
本事業は、航空法第22条の規定に基づき航空業務を行おうとする者から申請があった場合に、同法第29条(技能証明)及び第29条の2(限定の変更)の規定に基づき、技能証明を行うものである。
技能証明の交付にあたって申請者の知識及び技量を判定するため、国は、①学科試験、②実地試験、を実施しており、また、申請者の利便性向上を図るため、③航空従事者基盤システムの改修による申請手続きのオンライン化、に取り組んでいる。
現状・課題
現在、学科試験は紙ベースで実施しており、試験実施者側のリソースの問題から、試験会場や試験時期を限定して実施しているところ、令和5年度から学科試験をCBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)化することで、試験会場や試験時期の拡充を実施することとしている。
また、現在は学科試験、実地試験共に申請書類等を郵送により受け付け、手続きを行っているところ、申請者の利便性向上を図るため、申請手続きのオンライン化に向けて段階的に整備を行っている。令和6年度以降はマイナンバー連携による本人確認を行う等、申請手続きの更なるオンライン化の実施が課題となっている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.74億円 | 0.58億円 | 0.88億円 | 0.68億円 | 0.82億円 | 0.99億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全23者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| プロメトリック株式会社 | 9010001070149 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.10億円 |
| 株式会社ANA総合研究所 | 9010401061202 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.05億円 |
| 株式会社マックスサポート | 9011101025819 | 一般競争契約(最低価格) 4者 | 0.03億円 |
| 岡山航空株式会社 | 4260001000960 | 一般競争契約(最低価格) 3者 | 0.03億円 |
| 株式会社アルファーアビエィション | 1010401073790 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.02億円 |
| 公益社団法人日本航空技術協会 | 4010805001898 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.02億円 |
| 日本エアコミューター株式会社 | 1340001007760 | 随意契約(その他) | 0.02億円 |
| 日本航空株式会社 | 7010701007666 | 随意契約(少額) | 0.02億円 |
| 匠航空株式会社 | 1260001007793 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.02億円 |
| 株式会社謄栄社 | 8010001024865 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 航空機検査制度等検討小委員会 国土交通省 · 最終開催 2019.01.30
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根拠法令・関係する計画
- 航空法第29条、第29条の2
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4166)を加工。