脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入促進事業
環境省(資源循環課 容器包装・プラスチック資源循環室)の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は公益財団法人廃棄物・3R研究財団。
事業の目的
2050年カーボンニュートラル、2030年度における温室効果ガス46%削減目標の実現に向けて、CO2削減効果のあるリサイクル設備や化石資源由来プラスチックの代替素材製造設備の導入を促進することによって、リサイクル等のプロセス全体のエネルギー起源CO2の排出抑制を図り、併せてリサイクル量・バイオマスプラスチック導入量の増加を図ることで、循環型社会と脱炭素社会の構築を推進するものである。
事業の概要
プラスチックや再生可能エネルギー製品のリサイクル、バイオマスプラスチック製造において、プロセス全体のエネルギー起源CO2の排出抑制及びリサイクル量、バイオマスプラスチック導入量の拡大を図るため、省CO2型の設備導入に対して補助を行う。本事業はR4年度までの事業であったが、一部の事業について繰越を行い継続している。
現状・課題
2021年1月に策定された「バイオプラスチック導入ロードマップ」において、2030年までに、プラスチックの再生利用を倍増、バイオマスプラスチックを製品ベースで200万t導入することがマイルストーンとして掲げられており、循環型社会と脱炭素社会の構築に向けた取り組みが重要となっている。一方で、国内でのプラスチックのリサイクル割合は約3割、バイオマスプラスチック国内導入量は約10万t程度にとどまっているのが現状である*。①プラスチック、再生エネルギー関連製品、機器などをリサイクルする省CO2型リサイクル設備向けの補助事業の実施、②バイオマスプラスチック等の再生可能資源由来素材の生産・利用設備導入補助事業を実施することで、循環型社会と脱炭素社会の構築を推し進める必要がある。
バイオプラスチック導入ロードマップ:https://www.env.go.jp/content/900534511.pdf
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 43.0億円 | 50.0億円 | 0円 | 0円 | 0円 | — |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全3者。このほか再委託・再交付の先が 2 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 公益財団法人廃棄物・3R研究財団 | 9010605002464 | 補助金等交付 | 11.0億円 |
同じ施策の事業
政策:ー
施策:1 地球温暖化対策の推進
- 地域脱炭素移行・再エネ推進交付金 300億円
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根拠法令・関係する計画
- 特別会計に関する法律 第八十五条
- 特別会計に関する法律施行令 第五十条
- プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(令和4年4月1日施行)
- プラスチック資源循環戦略(令和元年5月31日決定)
- 新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(2024年改訂版)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4765)を加工。