モントリオール議定書多数国間基金拠出金(HFC分)(ODA)
環境省(地球温暖化対策課 フロン対策室)の事業。令和7年度当初予算 4.5億円(前年度 0.97億円)、令和8年度概算要求 4.5億円。主な支出先は国際連合環境計画。
事業の目的
「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」は、オゾン層を破壊する恐れのある物質(いわゆる特定フロン)の生産・消費の規制を行うことを目的としており、先進国は同議定書の多数国間基金を通じ、開発途上国における特定フロンの削減スケジュールの遵守を支援してきた。平成28年10月、温室効果が高い代替フロンHFCを規制対象物質に追加する議定書キガリ改正が採択され、平成30年12月に我が国も締結した。改正議定書は平成31年1月1日に発効したところ、開発途上国が削減スケジュールを着実に遵守できるよう、多数国間基金を通じて対策を支援する。
事業の概要
モントリオール議定書第10 条に基づく多数国間基金のうち、議定書キガリ改正をうけ、同基金に追加された開発途上国のHFC削減のための対策分に係る拠出金のうち、環境省として負担すべき部分に関するもの。
現状・課題
当該基金により、オゾン層破壊物質を使用している途上国の対策を支援することで、開発途上国が、同議定書の下で定められたオゾン層破壊物質の削減スケジュールを着実に遵守することが可能となり、地球規模でのオゾン層保護に貢献してきた。改正議定書を踏まえ、HFCについても多国間基金を通じて、途上国の対策を支援しているところ。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.24億円 | 0.24億円 | 0.30億円 | 0.97億円 | 4.5億円 | 4.5億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国際連合環境計画 | — | その他 | 0.97億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- フルオロカーボン対策小委員会 環境省 · 最終開催 2026.06.26
- カーボンニュートラル行動計画フォローアップ専門委員会旧低炭素社会実行計画フォローアップ専門委員会 環境省 · 最終開催 2026.05.11
- 中長期の気候変動対策検討小委員会産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会地球温暖化対策検討WG合同会合 環境省 · 最終開催 2021.08.18
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政策:ー
施策:1 地球温暖化対策の推進
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- 特定地域脱炭素移行加速化交付金 85.0億円
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- ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業(経済産業省連携事業) 50.2億円
- 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(一部 国土交通省、農林水産省連携事業) 49.8億円
根拠法令・関係する計画
- オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書第10条
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4775)を加工。