サンゴ礁生態系保全対策推進費
環境省(自然環境局 自然環境計画課)の事業。令和7年度当初予算 0.28億円(前年度 0.28億円)、令和8年度概算要求 0.28億円。主な支出先は一般財団法人自然環境研究センター、いであ株式会社。
事業の目的
国際的には、地球規模サンゴ礁モニタリングネットワーク(GCRMN)東アジア地域の会合を開催しモニタリング及び情報共有を強化する。会合の開催を通じて、参加国に対して国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)への参加を促し、サンゴ礁保全の取組の質の向上を図る。
また、国内では、日本のサンゴ礁生態系を守るための具体的な行動を示すための計画として策定している「サンゴ礁生態系保全行動計画」について、フォローアップを行い、サンゴ礁生態系の効果的かつ効率的な保全を促進する。
事業の概要
国際的に劣化及び損失の著しいサンゴ礁生態系の保全のため、GCRMNの開催を通じてICRI未参加国にICRIへの参加を促し、ICRI及びGCRMNの枠組みを通じた国際的な情報共有の促進を行うとともに、サンゴ礁生態系保全行動計画の第3期計画である「サンゴ礁生態系保全行動計画2022-2030」について、専門家、関係省庁、地方公共団体等の協力を得ながらフォローアップを行う。
現状・課題
豊かな生物多様性を育むサンゴ礁生態系は、脆弱性が高く、特に保全の必要性が高い生態系の一つとして国際的に認識されているが、海水温上昇等の自然の脅威に加えて、赤土等陸域から流入する物質による攪乱等の人為的な脅威も含めた様々な原因によりサンゴ礁生態系が劣化している。そのため、国際的には各国のサンゴ礁に関する情報共有をより強化し、サンゴ礁生態系保全の取組の質の向上を図る必要がある。国内では、生物多様性国家戦略2023-2030やサンゴ礁生態系保全行動計画に基づき、サンゴ礁生態系に関連する多様なステークホルダーと連携してサンゴ礁生態系の保全を推進していく必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.32億円 | 0.32億円 | 0.32億円 | 0.28億円 | 0.28億円 | 0.28億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全10者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 一般財団法人自然環境研究センター | 6010505001148 | 一般競争契約(最低価格) 2者 | 0.22億円 |
| いであ株式会社 | 7010901005494 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.03億円 |
| 有限会社海游 | 9360002021108 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 国立研究開発法人水産研究・教育機構 | 1020005004051 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 株式会社シーサー | 5360001004653 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| 海の総合スーパー島 | — | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| 株式会社サンエー エディオン石垣シティ | 5360001008803 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| 有限会社総合コピーセンター石垣 | 9360002021272 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| 日本郵便(株) | 1010001112577 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| 一般社団法人日本サンゴ礁学会 | 2490005006553 | その他 | 0.00億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 自然環境部会 環境省 · 最終開催 2026.08.25
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4881)を加工。