生産性向上のための空港コンクリート構造物の標準規格化に関する研究
国土交通省(空港研究部 空港施工システム室)の事業。令和7年度当初予算 0.08億円(前年度 0.08億円)、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は日本工営株式会社。
事業の目的
本研究では空港コンクリート構造物の標準規格化及びプレキャスト化を推進することにより、空港コンクリート構造物の設計、施工、維持管理・更新の生産性を向上させることを目的とする。
また、標準化の取組として、令和5年より本格導入されるBIM/CIM(Building/ Construction Information Modeling, Management)において、コンクリート構造物のBIM/CIM標準モデルを作成し、オープンソース化することにより導入を容易とすることで、BIM/CIMの活用による利便性の向上も期待される。
事業の概要
空港におけるコンクリート構造物は、新設が減り既存施設の改良が増加している現状であり、作業時間の制約からも、プレキャスト化が強く求められているが、標準的な規格がないことから、空港コンクリート構造物の規格の標準化の取組みが喫緊の課題となっている。
本研究による空港コンクリート構造物の標準規格化を進めることで、設計、施工、維持管理・更新の合理化・効率化、生産性向上が大いに期待される。
現状・課題
建設業の生産年齢人口の減少が進む中、建設現場における生産性向上は重要な課題であり、i-Constructionを推進して、設計、施工、維持管理・更新の効率化による生産性向上が不可欠となっている。経済財政運営と改革の基本方針2022(令和4年6月7日閣議決定)において、「i-Constructionの推進など、インフラ分野のDXを加速し、生産性を高める」とされており、i-Constructionによる生産性向上を図るため、コンクリート構造物のプレキャストの導入促進や、コンクリート構造物の規格の標準化が求められている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | 0円 | 0.08億円 | 0.08億円 | 0.08億円 | — |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 日本工営株式会社 | 2010001016851 | 随意契約(企画競争) 1者 | 0.08億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 5678)を加工。