生成AIモデルの透明性・信頼性の確保に向けた研究開発拠点形成
文部科学省(研究振興局 参事官(情報担当))の事業。令和7年度当初予算 8.2億円(前年度 6.9億円)、令和8年度概算要求 27.9億円。主な支出先は大学共同利用機関法人情報・システム研究機構。
事業の目的
産学官の研究力を結集して国立情報学研究所(NII)にアカデミア研究拠点を構築し、①生成AIモデルに関する研究力・開発力醸成のための環境整備および ②生成AIモデルの学習・生成機構の解明等による透明性・信頼性の確保等を行う。さらに、③生成AIモデルの高度化に資する研究開発を通じて、AIの進化、ひいては将来に渡った⾰新的なイノベーションの創出に貢献する。
事業の概要
国立情報学研究所(NII)において、アカデミアを中心とした産学のAI研究者・エンジニア等を結集し、一定規模のオープンかつ日本語に強い生成AIモデルを構築できる環境を整備し、生成AIモデルに関する基盤的な研究力・開発力の醸成および生成AIモデルの学習・生成機構の解明等による透明性・信頼性確保等を目指す。また、研究活動を通じ、一連の知識と経験を蓄積し、広く共有を図る。
現状・課題
大規模言語モデル等の基盤モデルの構築や、生成AIを活用したサービスの開発が世界中の民間企業・研究機関において活発となっている。生成AIは、我が国全体の生産性向上のみならず、様々な社会課題解決に資する可能性がある。一方で、AIがどのようなアルゴリズムに基づき回答しているかなどの「透明性」や、AIが誤った回答をしていないのかなどの「信頼性」の懸念もあり、これらの課題に対応していくことが必要である。また、生成AIモデルに関する基盤的な研究力・開発力を醸成するため、アカデミアを中心とした一定規模のオープンかつ日本語に強い生成AIモデルを構築できる環境を整備し、一連の知識と経験を蓄積することが重要である。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 6.9億円 | 8.2億円 | 27.9億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 46.9億円。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 | 1012805001385 | 補助金等交付 | 49.3億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 情報委員会 文部科学省 · 最終開催 2026.07.30
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 6799)を加工。