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一般会計事業番号 6843担当 文部科学省 研究振興局 研究振興戦略官開始 2004

医療機器等研究成果展開事業

文部科学省(研究振興局 研究振興戦略官)の事業。令和7年度当初予算 11.3億円(前年度 10.9億円)、令和8年度概算要求 11.7億円。主な支出先は国立研究開発法人日本医療研究開発機構。

令和7年度 当初予算11.3億円
令和8年度 概算要求11.7億円
令和6年度 執行額10.9億円
支出先31者

事業の目的

平均寿命は年々延びて男女ともに世界最高水準に達しており、1994 年に 14%、2007 年に 21%を超えた高齢化率(65 歳以上人口割合)は、2018 年には 28.1%に達するなどますます高齢化が進展している。総人口が減少する中で高齢化率は今後も上昇が見込まれるとともに、現役世代の減少は加速し、2040 年には現役世代 1.5人で 65 歳以上の者 1 人を支えることになると予想される。加えて、健康寿命も順調に延びており、2016 年には男性 72.14 歳、女性 74.79 歳となっている。健康寿命と平均寿命との差、すなわち疾病などの健康上の理由により日常生活に制限のある不健康期間は、2010 年から 2016 年の間に男女ともに約 0.3 年が短縮されたものの、依然として 10 年近くの期間を占めており、更なる短縮に向けた取組を実施することで、健康長寿社会の形成を目指す。

以上を踏まえ、医療機器等研究成果展開事業においては、アカデミア、企業及び臨床医との連携を通じて、研究者が持つ独創的な技術シーズ活用した、「新しい」予防、計測、診断、治療を可能とする革新的な医療機器・システムの開発を目指す。

事業の概要

本事業では、医療機器開発の基礎研究から応用研究のアカデミア、研究機関等に所属する研究者等を対象とし、アカデミア・企業・臨床との連携を通じて、研究者が持つ独創的な技術シーズを新たな重点分野における革新的な医療機器・システムに繋げる成果を創出することで、実用化に向けた企業やAMED他事業へ導出し、医療機器・システム開発を推進している。研究フェーズに応じた研究開発課題及び実用化支援機関の公募を実施することにより、革新的な医療機器・システムを実用化に必要な切れ目ない研究開発支援を実施している。

現状・課題

「産学連携による医薬品・医療機器等の研究開発の推進の在り方に関する検討会報告書」(令和3年6月)で、医療分野の研究開発において、革新的な医薬品・医療機器等の創出に関して、アカデミアやベンチャー企業が有する役割は非常に大きなものとなっており、我が国の成長率は依然、欧米に比べると不十分であり、一層の進展のためには加速させていくことが重要である。今後の方向性が取りまとめられたことを踏まえ、「医療分野研究成果展開事業」を整理・改善し、令和4年度より「医療機器等研究成果展開事業」を開始した。

「健康・医療戦略」、「医療機器基本計画(令和4年5月閣議決定)」等を踏まえ、臨床ニーズを見出し、研究開発から事業化までけん引可能な医療従事者、企業人材、アカデミア人材の育成・確保と解決すべき医療上・社会上の課題を踏まえた重点分野における研究開発の活性化という課題に対して、アカデミア等から異分野を含む幅広いシーズ発掘を進め、一定数の間口を確保し、実用化に向けたプロトタイプ機を作製するとともに、研究開発の初期段階から事業戦略や企業マッチング等の実用化支援より人材育成と、ステージゲートにより効率的に絞り込み、事業化における不確実性を低減し、研究開発促進に貢献することを目指す。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
——10.2億円10.9億円11.3億円11.7億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位1者)

令和6年度の支出実績。支出先は全31者。このほか再委託・再交付の先が 33 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
国立研究開発法人日本医療研究開発機構9010005023796補助金等交付10.9億円

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根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 6843)を加工。