運輸部門等の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業(一部 農林水産省、国土交通省連携事業)
環境省(モビリティ環境対策課 脱炭素モビリティ事業室)の事業。令和7年度当初予算 14.2億円(前年度 11.7億円)、令和8年度概算要求 14.2億円。主な支出先は株式会社ダイヘン、KDDI株式会社。
事業の目的
2050年カーボンニュートラル、2030年度46%削減目標の実現に向けて、運輸部門等の技術動向は、自動車のEVパワートレインに代表されるように日進月歩で発展している。本事業は、発展し続けている運輸部門等の「先端技術・システム等を活用した商用車の電動化促進」、「車両の電動化を支えるバッテリーのリユース・リサイクル促進」、「次世代型物流の促進」及び「農業機械の電動化促進」をテーマとして実証を行い、そこで得られた内容について環境負荷削減効果や導入コストを評価し、導入に向けた技術的課題の解決策を検討することで、早期社会実装の実現を目的とする。
事業の概要
社会的な課題等を踏まえ優先的に取り組むべきと国が定めた分野について、先進的な技術やシステム等を導入し、環境負荷削減効果を評価・検証するとともに、社会実装するうえで課題となる障害等の解決策を検討し、各事業において、社会実装に向けた計画などを提案させ、早期に社会実装を進めていく。
現状・課題
電動化を始めとする運輸分野等の脱炭素化に向けた技術の進展(基礎研究や製品開発)は動きが速いものの、社会実装をするに当たっては、分野横断的に関係者で連携する必要があるとともに、第5次環境基本計画や革新的環境イノベーション戦略等に記載されているとおり、国が評価・実証を行うことで先端技術の適切な情報提供を行い、技術の普及につなげることも重要である。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 0円 | 11.7億円 | 14.2億円 | 14.2億円 |
当初予算。うち特別会計 14.2億円(エネルギー対策)。
支出先(国から直接、上位7者)
令和6年度の支出実績。支出先は全34者。このほか再委託・再交付の先が 32 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 株式会社ダイヘン | 6120001056461 | 随意契約(その他) | 1.7億円 |
| KDDI株式会社 | 9011101031552 | 随意契約(その他) | 0.70億円 |
| デロイトトーマツコンサルティング合同会社 | 7010001088960 | 一般競争契約(総合評価) 1者 | 0.55億円 |
| 佐川急便株式会社 | 8130001000053 | 随意契約(その他) | 0.52億円 |
| 豊田通商株式会社 | 6180001031731 | 随意契約(その他) | 0.43億円 |
| 株式会社日本総合研究所 | 4010701026082 | 一般競争契約(総合評価) 1者 | 0.30億円 |
| 株式会社NEXT DELIVERY | 4090001016818 | 随意契約(その他) | 0.17億円 |
同じ施策の事業
政策:ー
施策:1 地球温暖化対策の推進
- 地域脱炭素移行・再エネ推進交付金 300億円
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- 脱炭素移行に向けた二国間クレジット制度(JCM)促進事業 143億円
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- コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業(一部農林水産省、経済産業省、国土交通省連携事業) 70.0億円
- ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業(経済産業省連携事業) 50.2億円
- 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(一部 国土交通省、農林水産省連携事業) 49.8億円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 7459)を加工。