スポーツ外交推進事業
外務省(文化交流・海外広報課 人物交流室)の事業。令和7年度当初予算 0.04億円(前年度 0.04億円)、令和8年度概算要求 0.05億円。主な支出先は八洲港運株式会社、在外公館。
事業の目的
平成27年度より推進しているスポーツ外交推進事業は、以下3点を主な目的として取り組んでおり、スポーツを通じた良好な二国間関係の構築や他の機会ではリーチが困難なネットワークの拡大に貢献している。
(1)スポーツを通じた事業により、相手国との交流を促進し、特にスポーツ関係者や若年層を中心に我が国への関心・理解を促進する。
(2)日本の国内競技団体と各国の競技団体との国際交流を活性化させ、日本スポーツのグローバル化及び国際的プレゼンスの向上に貢献する。
(3)我が国在外公館と海外政府機関を含むスポーツ関係者との交流の場を提供し、在外公館の人的ネットワークの拡大を図る。
事業の概要
◆スポーツ器材輸送支援
・ 国内の統括競技団体が海外の統括競技団体に対してスポーツ器材を寄贈する際に、外務省が日本から現地在外公館までの国際輸送費(通関・引取り諸経費を含む)の支援を行う。
・ 器材の現地到着後は、在外公館が現地統括競技団体に対しての引渡式及び対外発信等による広報を行う。
◆その他
・海外のスポーツ関係者の招へい、わが国のスポーツ関係者の海外派遣及びレセプションは、令和2年度以降は予算計上がなく実施できていない。
現状・課題
スポーツは国境・言語・民族の違いを超えた国際交流及び相互理解の促進に重要な役割を果たす。外務省は、柔道・剣道・空手などの、日本の伝統スポーツをはじめ、様々なスポーツを通じた国際交流を通じ、世界の国々との友好親善及び対日理解を促進している。また、オリンピック・パラリンピック、ワールドカップなどの大規模国際スポーツ大会を契機とした国際交流の増進や、大規模国際スポーツ大会の日本招致活動の支援等を行っている。
一方で、近年は事業予算が削減され、各国からのスポーツを通じた国際交流の要望は多いにもかかわらず、予算を必要とする案件については十分に応えられていないことが課題である。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.43億円 | 0.04億円 | 0.04億円 | 0.04億円 | 0.04億円 | 0.05億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位7者)
令和6年度の支出実績。支出先は全10者。このほか再委託・再交付の先が 3 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 八洲港運株式会社 | 7010001174190 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 在外公館 | — | その他 | 0.01億円 |
| 日本通運株式会社 | 4010401022860 | 随意契約(少額) | 0.01億円 |
| 株式会社OCS | 5010401006994 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| NAX JAPAN株式会社 | 7010401035769 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| 株式会社ノットグローバルホールディングス | 5011001103827 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
| 公益社団法人日本ラクロス協会 | 8010005028607 | 随意契約(少額) | 0.00億円 |
同じ施策の事業
政策:Ⅲ 広報、文化交流及び報道対策
施策:1-4 内外広報・文化交流・報道対策(国際文化交流の促進)
- 独立行政法人国際交流基金運営費交付金 117億円
- 親日派・知日派育成のための交流拡充拠出金 (対日理解促進交流プログラム) 5.3億円
- 海外における文化事業等 3.5億円
- 閣僚級及び戦略的実務者招へい 2.7億円
- 語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム) 1.4億円
- 留学生交流事業 0.80億円
- アセアン留学生交流等拠出金(任意拠出金) 0.55億円
- 無形文化遺産基金分担金 0.42億円
- 日系人ネットワーク強化招へい 0.25億円
- 草の根平和交流招へい 0.22億円
根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 973)を加工。