独立行政法人教職員支援機構運営費交付金に必要な経費
文部科学省(初等中等教育局 教育職員政策課)の事業。令和7年度当初予算 11.7億円(前年度 12.1億円)、令和8年度概算要求 14.0億円。主な支出先は独立行政法人教職員支援機構。
事業の目的
独立行政法人教職員支援機構は、校長、教員その他の学校教育関係職員に対し、研修の実施、職務を行うに当たり必要な資質に関する調査研究及びその成果の普及その他の支援を行うことにより、これらの者の資質の向上を図ることを目的としている。(独立行政法人教職員支援機構法第3条)
具体的には、教職員に対する総合的支援を行う拠点として、国の教育政策上必要とする研修の効果的な実施、各地域での研修の企画・実施をリードする各種研修指導者の養成、各都道府県教育委員会等が定める教員の指標に関する専門的助言、及び教員の資質に関する調査研究等を通じて、国が進める「教師の養成・採用・研修の一体的改革」の実現に寄与する。
事業の概要
① 校長、教員その他の学校教育関係職員に対する研修を行うこと。
② 校長及び教員としての資質向上に関する指標を策定する任命権者に対して、当該指標の策定に関する専門的な助言を行うこと。
③ 上記②に掲げるもののほか、学校教育関係職員に対する研修に関し、指導、助言及び援助を行うこと。
④ 学校教育関係職員としての職務を行うに当たり必要な資質に関する調査研究及びその成果の普及を行うこと。
⑤ 免許法認定講習等の認定に関する事務を行うこと。
⑥ 教員資格認定試験の実施に関する事務を行うこと。
現状・課題
平成 29 年の機能強化により、従前の研修事業、研修関係指導助言援助事業の2機能に加えて、指標策定者への助言事業、調査研究事業、免許法認定講習等審査事業、教員資格認定試験実施事業の4機能が付与された。以降、6事業全体の有機的連携を進めるための体制整備や、教職大学院等との連携・協働の取組を進めるとともに、専門的人材の積極的登用を行い、研修及び調査研究機関としての専門性、人材面の強化を進めている。また、研修動画(校内研修シリーズ)は、コロナ禍の中で全国の教育現場で視聴され高い評価を得ている。一方、従来の集合・宿泊型研修に加えて、ICT機器を活用したオンライン研修の充実、両研修形態のベストミックスを指向するハイブリッド型研修の確立が求められており、施設面において、老朽化対策、研修のICT化のための環境整備に課題がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12.1億円 | 12.2億円 | 12.6億円 | 12.1億円 | 11.7億円 | 14.0億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全58者。このほか再委託・再交付の先が 69 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 独立行政法人教職員支援機構 | 8050005005214 | 運営費交付金交付 | 14.2億円 |
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根拠法令・関係する計画
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1447)を加工。