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トップ文部科学省図書館における障害者利用の促進

一般会計事業番号 1468担当 文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課開始 2020

図書館における障害者利用の促進

文部科学省(総合教育政策局 地域学習推進課)の事業。令和7年度当初予算 0.11億円(前年度 0.11億円)、令和8年度概算要求 0.24億円。主な支出先は国立大学法人筑波技術大学、国立大学法人東京大学。

令和7年度 当初予算0.11億円
令和8年度 概算要求0.24億円
令和6年度 執行額0.10億円
支出先4者

事業の目的

平成30年の通常国会におけるマラケシュ条約の批准の承認や、平成31年度通常国会における「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(読書バリアフリー法)の可決・成立、令和2年7月の「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」(読書バリアフリー基本計画)策定等を踏まえ、障害の有無にかかわらずすべての国民が読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現を目指し、図書館職員等の支援人材の育成や、障害の有無にかかわらずすべての国民が等しく読書を行うことができる環境の整備を図る。

事業の概要

視覚障害者等の図書館利用に係るサービスの充実を図るため、有識者、自治体、公立図書館、学校図書館、大学図書館等の関係者で構成される委員会を設置し、振興方策の検討や実態調査・事例の収集等を行う。また、 司書、司書教諭・学校司書、職員、ボランティアが障害者サービスの内容を理解し、支援方法を習得するための研修や、読書支援機器(拡大読書器、DAISY再生機など)の使用方法に習熟するための研修等を行う。加えて、障害者の図書館職員(ピアサポート人材)の育成や環境の整備を行う。さらに、様々な館種の連携を図り、各館の資料の共有等を行う読書バリアフリーコンソーシアムのモデルを構築する。

現状・課題

録音資料の貸出など一定程度の障害者サービスを行っている公立図書館は全体の16.6%に過ぎないという調査結果(全国公共図書館協議会調べ)もあり、視覚障害者等にとって十分な読書環境が整備されているとは言い難い状況にある。このため、視覚障害者等、多様な利用者の利用を促進するため、図書館等は、自館における視覚障害者等用資料等の充実や関係機関・団体との連携によるサービスの向上に努める必要がある。

〇公共図書館における視覚障害者等用資料(大活字本、点字図書等、録音図書)の冊数

3,243,830冊

〇サピエ図書館登録館数 (※サピエとは、視覚障害者を始め、 文字を読むことが困難な方々に対して、さまざまな情報を点字、 音声データなどで提供するネットワークのこと)

登録団体数:490施設・団体(うち公立図書館 279館、盲学校 34館)

〇国立国会図書館による視覚障害者等用データ送信サービス

参加館数:389館(うち公共図書館:217館、学校図書館:54館)

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
0.17億円0.14億円0.12億円0.11億円0.11億円0.24億円

当初予算。

支出先(国から直接、上位4者)

令和6年度の支出実績。支出先は全4者。

支出先法人番号契約方式金額
国立大学法人筑波技術大学6050005005372随意契約(企画競争) 3者0.02億円
国立大学法人東京大学5010005007398随意契約(企画競争) 3者0.02億円
公益財団法人文字・活字文化推進機構1010005017789随意契約(企画競争) 1者0.01億円
高知県5000020390003随意契約(企画競争) 3者0.01億円

同じ施策の事業

政策:1 新しい時代に向けた教育政策の推進
施策:1-5 家庭・地域の教育力の向上

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1468)を加工。