日本芸術院会員年金の支給等に必要な経費
文化庁の事業。令和7年度当初予算 3.5億円(前年度 3.5億円)、令和8年度概算要求 3.7億円。主な支出先はその他の支出先、その他の支出先。
事業の目的
日本芸術院は、美術、文芸、音楽、演劇、舞踊等芸術各分野の優れた芸術家を優遇するために設けられた栄誉機関である。本事業は、寄贈や会員記録制作によって増えつつある所蔵作品等の展示及び特別講演会等を通じた芸術の発達に寄与する活動など、日本芸術院の運営を通して我が国の芸術文化の振興を目的とし実施している。
事業の概要
・日本芸術院は、院長1名と会員120名以内で組織され、「美術」、「文芸」、「音楽・演劇・舞踊」の3部で構成されている。
・会員は終身とし、予算の範囲内で年金が支給される。
・新たな会員は各部の選挙で過半数を得た者が、総会の承認を経た後、文部科学大臣より任命されることとなっており、会員はその選考を行う。
・会員以外の者で、卓越した芸術作品と認められるものを制作した者及び芸術の進歩に貢献する顕著な業績があると認められる者に対して、毎年、天皇皇后両陛下のご臨席のもと日本芸術院授賞式を挙行し恩賜賞と日本芸術院賞を授与する。また会員はその選考を行う。
・院の活動記録作成や会員の記録制作による所蔵作品等の充実化及びそれらの公開展示などによる活用の促進、並びに会員による特別講演会を開催する。
現状・課題
日本芸術院会員の所属分科は長年固定され多様化する現代の芸術分野に対応しがたいことが課題であるが、令和3年度にデザイン・写真・映像・マンガ・映画の各分科を新設し新たなジャンルへの対応を進めている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3.5億円 | 3.5億円 | 3.5億円 | 3.5億円 | 3.5億円 | 3.7億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位10者)
令和6年度の支出実績。支出先は全19者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| その他の支出先 | — | その他 | 2.5億円 |
| その他の支出先 | — | その他 | 0.06億円 |
| 株式会社谷中田美術 | 1010001104459 | 一般競争契約(最低価格) 1者 | 0.05億円 |
| 個人(院長) | — | その他 | 0.03億円 |
| 個人(第一部長) | — | その他 | 0.03億円 |
| 個人(第三部長) | — | その他 | 0.03億円 |
| 個人(第二部長) | — | その他 | 0.03億円 |
| 個人(第一部長代行) | — | その他 | 0.03億円 |
| 個人(第三部長代行) | — | その他 | 0.03億円 |
| 個人(第二部長代行) | — | その他 | 0.03億円 |
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根拠法令・関係する計画
- 文部科学省設置法 第二十三条
- 日本芸術院令
- 文化芸術の振興に関する基本的な方針(第4次基本方針)
- (平成27年5月22日閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 1835)を加工。