量子暗号通信網の早期社会実装に向けた研究開発
総務省(技術政策課 研究推進室)の事業。令和7年度当初予算 10.0億円、令和8年度概算要求 10.0億円。
令和7年度 当初予算10.0億円
令和8年度 概算要求10.0億円
令和6年度 執行額0円
支出先0者
事業の目的
本事業による開発成果を活用し、量子暗号通信の2030年頃までの社会実装を目指す。
事業の概要
我が国が世界トップレベルの技術を有する量子暗号通信については、2030年の社会実装に向けて、量子暗号通信の更なる長距離化・高速化技術、ネットワークの高度化技術、運用・認証技術を確立するための研究開発を推進する。
現状・課題
近年の量子コンピュータ の研究開発の急速な進展に伴い、現在インターネット等で広く利用されている公開鍵暗号(RSA 暗号、楕円曲線暗号等)アルゴリズムの危殆化が懸念されることから、その対応策として量子の性質を活用した暗号方式である「量子暗号通信 」の早期社会実装が求められている。しかしながら、量子暗号通信の社会実装に向けては、通信距離及び通信速度の抜本的向上による量子暗号通信網の広域化や、ネットワーク高度化技術の確立のほか、運用・認証技術の開発が課題となっている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | 0円 | 10.0億円 | 10.0億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 15.0億円。
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 国立研究開発法人審議会 総務省 · 最終開催 2026.08.03
- デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合 総務省 · 最終開催 2024.10.04
同じ施策の事業
政策:Ⅴ 情報通信(ICT政策)
施策:1 情報通信技術の研究開発・標準化の推進
- 革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業 150億円
- グリーン社会に資する先端光伝送技術の研究開発 14.0億円
- 政府端末情報を活用したサイバーセキュリティ情報の収集・分析に係る実証事業 13.0億円
- ナショナルサイバートレーニングセンターの強化 12.0億円
- 量子インターネット実現に向けた要素技術の研究開発 12.0億円
- サイバーセキュリティ統合知的・人材育成基盤の構築/(令和5年度第一次補正においては実践的サイバーセキュリティ人材育成の拡充) 9.0億円
- 医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療研究開発推進事業費補助金) 3.0億円
- スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業 3.0億円
- サイバーセキュリティ政策に関する調査研究 2.5億円
- 情報通信分野における戦略的な標準化活動の推進 1.3億円
根拠法令・関係する計画
- 総務省設置法 第四条
- 「「強い経済」を実現する総合経済対策~日本と日本人の底力で不安を希望に変える~」(令和7年11月21日閣議決定)
- 「サイバーセキュリティ 2024」(令和6年7月10日サイバーセキュリティ戦略本部)
- 「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(令和6年6月21日閣議決定)
- 「デフレ完全脱却のための総合経済対策~日本経済の新たなステージにむけて~」(令和5年11月2日閣議決定)
- 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策~全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす~」(令和6年11月22日閣議決定)
- 「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年改訂版」(令和6年6月21日閣議決定)
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 20270)を加工。