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トップ総務省サイバーセキュリティ統合知的・人材育成基盤の構築/(令和5年度第一次補正においては実践的サイバーセキュリティ人材育成の拡充)

一般会計事業番号 729担当 総務省 サイバーセキュリティ統括官室開始 2020

サイバーセキュリティ統合知的・人材育成基盤の構築/(令和5年度第一次補正においては実践的サイバーセキュリティ人材育成の拡充)

総務省(サイバーセキュリティ統括官室)の事業。令和7年度当初予算 9.0億円(前年度 8.5億円)、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は国立研究開発法人情報通信研究機構、日本電気株式会社。

令和7年度 当初予算9.0億円
令和8年度 概算要求—
令和6年度 執行額20.5億円
支出先58者

事業の目的

サイバーセキュリティ情報を国内で収集・蓄積・分析・提供するとともに、社会全体でサイバーセキュリティ人材を育成するための共通基盤を国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)に構築し、産学の結節点として開放することで、我が国全体のサイバーセキュリティ対応能力を強化する。

事業の概要

NICTにおいて、次のとおり活用可能な基盤を構築する。

① サイバーセキュリティ情報を幅広く収集・蓄積し、AIを駆使して横断的に分析することで、高信頼で即時的なサイバーセキュリティ情報を生成し、政府・セキュリティ機関等に提供。

② 国産のサイバーセキュリティ機器・サービスの開発を推進するため、最新のサイバー攻撃情報を活用し、その対応状況をサイバーセキュリティ事業者が検証できる環境を提供。

③ 収集したサイバーセキュリティ情報を活用し、高度なサイバー攻撃を迅速に検知・分析できる卓越した人材を育成。

④ NICTが保有する人材育成に関する環境・知見を民間企業・教育機関等に開放し、自律的な人材育成を推進。

なお、本事業は令和8年度から①と②を「我が国のサイバー対処能力確保のためのエコシステムの形成」へ、③と④を「我が国のサイバー対処能力強化に向けた人材育成の推進」へ移管。

現状・課題

我が国におけるサイバーセキュリティは海外製品に過度に依存しており、サイバーセキュリティ情報が海外に流出してしまうため、開発に必要な知見等の蓄積が困難な状況にある。

海外製品に依存することで、「サイバーセキュリティ情報の収集ができない」、「実データを用いた研究開発ができない」、「国産技術の開発ができない」、「サイバーセキュリティ情報収集ができない」というデータ不足のスパイラルに陥っている。

人材育成においても、海外教材に依存しており、国内機器の脆弱性を突いた攻撃や日本語の詐欺メール等の我が国特有の事例を用いた教育が困難となっている。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
7.0億円7.0億円8.5億円8.5億円9.0億円—

当初予算。

支出先(上位10者)

令和6年度の支出実績。全58者。

支出先法人番号契約方式金額
国立研究開発法人情報通信研究機構7012405000492補助金等交付 1者20.5億円
日本電気株式会社7010401022916一般競争契約(総合評価) 1者11.7億円
株式会社日立製作所7010001008844随意契約(公募) 1者1.6億円
株式会社サイバーディフェンス研究所6010001120410一般競争契約(最低価格) 1者1.1億円
株式会社カヤック4021001010164随意契約(公募) 1者0.82億円
NECソリューションイノベータ株式会社7010601022674一般競争契約(総合評価) 1者0.64億円
株式会社朝日ネット9010001035779その他0.54億円
株式会社三菱総合研究所6010001030403一般競争契約(総合評価) 1者0.45億円
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社6011001106696その他0.40億円
株式会社 クルウィット3012401014616随意契約(公募) 1者0.33億円

関係する会議

事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。

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出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 729)を加工。