腎不全患者に対する緩和ケア等の総合推進事業
厚生労働省(健康・生活衛生局 がん・疾病対策課)の事業。令和7年度当初予算 0円、令和8年度概算要求 1.0億円。
事業の目的
人生の終末期における緩和ケアの体制はがん領域を中心に整備が進められてきたが、非がん領域については課題が残っている。
特に腎不全では終末期に多くの身体的・精神的苦痛を伴うことが指摘されているうえ、腎不全患者の症状緩和に関するケアについては、「研修体制が十分ではない」、「在宅医療の実施体制が整っていない」、「腎不全患者の治療選択のための情報の不均衡」等といった課題があり、緩和ケアを必要とする患者に対して十分に緩和ケアを提供できていない場合もあり、腎不全患者の緩和ケアの提供体制の整備が必要である。
本事業では、腎不全患者に対する緩和ケア等を総合的に推進することを目的とする。
事業の概要
①腎不全患者に対する緩和ケアに関する研修プログラムの作成等を実施するなど、研修制度の立ち上げ支援
②持続可能な在宅医療の診療体制を構築するための取組を支援するモデル事業を実施し、腎不全患者に関する在宅医療を行いやすい環境の整備
③透析療法や腎不全患者に対する緩和ケア等に関する正しい情報を提供するための、ウェブサイト等の作成による啓発
現状・課題
腎不全では終末期に多くの身体的・精神的苦痛を伴うことが指摘されているうえ、腎不全患者の症状緩和に関するケアについては、「研修体制が十分ではない」、「在宅医療の実施体制が整っていない」、「腎不全患者の治療選択のための情報の不均衡」等といった課題がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | — | — | 0円 | 1.0億円 |
当初予算。令和7年度は別に補正予算 0.22億円。
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 循環器病総合支援委員会 厚生労働省 · 最終開催 2025.09.04
- 厚生科学審議会疾病対策部会 厚生労働省 · 最終開催 2026.07.02
- がん対策推進協議会 厚生労働省 · 最終開催 2026.06.18
- 循環器病対策推進協議会 厚生労働省 · 最終開催 2026.04.24 · 次回 2026.10.02
- 厚生科学審議会次期国民健康づくり運動プラン(令和6年度開始)策定専門委員会 厚生労働省 · 最終開催 2023.02.20
同じ施策の事業
政策:Ⅰー6 健康を脅かす疾病を予防・防止するとともに、必要な医療等を確保すること
施策:6-1 難病等の予防・治療等を充実させること
- 難病医療費等負担金 1,291億円
- 小児慢性特定疾病医療費負担金 179億円
- 国立ハンセン病療養所運営費 100億円
- 国立ハンセン病療養所施設費 28.3億円
- 退所者等対策経費 23.0億円
- 小児慢性特定疾病児童等自立支援事業費負担金 9.2億円
- 難病特別対策推進事業 9.2億円
- ハンセン病対策事業委託費 8.9億円
- 特定疾患治療研究費補助金 8.5億円
- 療養生活環境整備事業 8.1億円
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 21709)を加工。