難病患者サポート事業
厚生労働省(健康・生活衛生局 難病対策課)の事業。令和7年度当初予算 0.35億円(前年度 0.35億円)、令和8年度概算要求 0.35億円。主な支出先は一般社団法人日本難病・疾病団体協議会。
事業の目的
難病患者・患者団体、行政関係者及び医療関係者等と協働しながら、難病患者・難病患者団体の活動支援や持続可能な活動を支える組織体制の構築等を行い、難病患者支援策の充実を図ることを目的とする。
事業の概要
ピアサポートや患者相談支援の充実のための患者団体を対象とした研修の開催や、国内研究会や一般国民向けフォーラムの開催等を行う。
現状・課題
医学の進歩により様々な病気の治療は向上してきているが、患者や患者の家族は長期にわたり、病気の進行や治療の行方や患者として社会との関わりなど様々な不安やストレスを抱えて生活している。また、例年日本難病・疾病団体協議会より提出される実績報告書によると、相談室へのお問い合わせ件数は令和5、6年度と54件であった。
不安やストレスの原因は心理的な援助が十分でないことが問題であると考えられる。患者に対する心のサポートの重要性が認識され、人間の心の動きは身体に影響し、心理的な援助を行うことにより、患者のQOLや免疫力が向上するとも言われており、 患者・患者家族の不安やストレスを解消するための心理的サポートを行うことが課題となっている。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.21億円 | 0.20億円 | 0.19億円 | 0.35億円 | 0.35億円 | 0.35億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 一般社団法人日本難病・疾病団体協議会 | 1011105004941 | 補助金等交付 | 0.35億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会 厚生労働省 · 最終開催 2025.12.25
- 厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会 厚生労働省 · 最終開催 2026.08.27
- 厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会 厚生労働省 · 最終開催 2026.08.26
- 厚生科学審議会疾病対策部会 厚生労働省 · 最終開催 2026.07.02
- 社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会 厚生労働省 · 最終開催 2026.07.02
同じ施策の事業
政策:Ⅰー6 健康を脅かす疾病を予防・防止するとともに、必要な医療等を確保すること
施策:6-1 難病等の予防・治療等を充実させること
- 難病医療費等負担金 1,291億円
- 小児慢性特定疾病医療費負担金 179億円
- 国立ハンセン病療養所運営費 100億円
- 国立ハンセン病療養所施設費 28.3億円
- 退所者等対策経費 23.0億円
- 小児慢性特定疾病児童等自立支援事業費負担金 9.2億円
- 難病特別対策推進事業 9.2億円
- ハンセン病対策事業委託費 8.9億円
- 特定疾患治療研究費補助金 8.5億円
- 療養生活環境整備事業 8.1億円
根拠法令・関係する計画
- 難病患者サポート事業の実施について
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 2171)を加工。