小児慢性特定疾病児童等支援者養成事業
厚生労働省(健康・生活衛生局 難病対策課)の事業。令和7年度当初予算 0.15億円(前年度 0.15億円)、令和8年度概算要求 0.15億円。主な支出先は国立研究開発法人国立成育医療研究センター。
事業の目的
小児期から成人期への移行期にある小児慢性特定疾病児童等への適切な医療の提供に関する課題を解消し、移行期医療支援体制の構築を図るため、移行期医療に従事する者等に対し、移行期医療に関する研修を実施することにより、移行期医療支援コーディネーターの育成を図るとともに移行期医療支援体制の構築の推進を目的とする。
事業の概要
移行期医療支援を実施するために必要な知識や専門性を身につけるための研修を行い、移行期医療コーディネーターの育成や移行期医療支援体制の普及を図る。
○実施主体:国立研究開発法人国立成育医療研究センター
現状・課題
小児慢性特定疾病児童の成人期に向かう診療に当たっては、患児の成長・発達を踏まえた、また、個々の疾病の状態の変化にあわせた医療が必要である。そこで移行期支援コーディネーターに対し移行期支援に関するガイド(コアガイド)等を踏まえた研修を実施しており、2023年度及び2024年度では1年間に400人以上参加している。加えて、移行期支援体制整備の進捗状況の把握等も実施しており、運営や設置に係る課題としては移行期患者を受け入れ可能な成人診療科、成人医療機関のネットワークがないこと等が挙げられている。そのため今後も引き続き、移行期医療の体制整備を促進する必要がある。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.17億円 | 0.15億円 | 0.15億円 | 0.15億円 | 0.15億円 | 0.15億円 |
当初予算。
支出先(国から直接、上位1者)
令和6年度の支出実績。支出先は全1者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国立研究開発法人国立成育医療研究センター | 6010905002126 | 補助金等交付 | 0.13億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 小児慢性特定疾病検討委員会 厚生労働省 · 最終開催 2024.12.23
- 小児慢性特定疾病対策部会 厚生労働省 · 最終開催 2026.07.02
- 小児慢性特定疾病対策委員会 厚生労働省 · 最終開催 2025.12.25
- 児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会 厚生労働省 · 最終開催 2022.07.27
- 疾病対策部会 厚生労働省 · 最終開催 2026.07.02
同じ施策の事業
政策:Ⅰー6 健康を脅かす疾病を予防・防止するとともに、必要な医療等を確保すること
施策:6-1 難病等の予防・治療等を充実させること
- 難病医療費等負担金 1,291億円
- 小児慢性特定疾病医療費負担金 179億円
- 国立ハンセン病療養所運営費 100億円
- 国立ハンセン病療養所施設費 28.3億円
- 退所者等対策経費 23.0億円
- 小児慢性特定疾病児童等自立支援事業費負担金 9.2億円
- 難病特別対策推進事業 9.2億円
- ハンセン病対策事業委託費 8.9億円
- 特定疾患治療研究費補助金 8.5億円
- 療養生活環境整備事業 8.1億円
根拠法令・関係する計画
- ・小児慢性特定疾病児童等支援者養成事業の実施について
- ・小児慢性特定疾病児童等支援者養成事業費の国庫補助について
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 2180)を加工。