国立ハンセン病資料館収蔵庫増設・空調改修経費
厚生労働省(健康・生活衛生局 難病対策課)の事業。令和7年度当初予算 1.7億円(前年度 5.9億円)、令和8年度概算要求 0円。主な支出先は国土交通省(関東地方整備局)、大成建設株式会社。
事業の目的
国立ハンセン病資料館の常設展示や企画展示、教育啓発活動等の充実を図り、これらの普及啓発活動を効果的に実施するための新たな収蔵庫の整備を行う。
また、空調設備について、経年劣化による空調設備の故障や不具合による機器類の停止などが発生している状況であり、資料館としての運営や貴重な資料の保管環境が維持できない恐れがあることから、空調改修工事を行う。
事業の概要
国立ハンセン病資料館は、常設展示や企画展示、教育啓発活動等の普及啓発を効果的に実施するとともに、ハンセン病政策の歴史を物語る貴重な資料の散逸を防ぐため、計画的に資料を収集し、適切に保存しているところであるが、これまでに収集した資料により既存の収蔵庫が手狭になり、資料館活動に支障を来していることから、資料の適切な保存と後世に確実に継承するため、新たに収蔵庫を整備するものである。(工期:令和4年12月~令和7年10月(国庫債務負担行為))
さらに、資料館に設置されている機器類、配管などの空気調和設備は、竣工当時より20年~30年程度経過しており、経年劣化による空気調和設備の故障や不具合による機器類の停止などが発生している状況である。これらの空気調和設備が故障や不具合により停止した場合、資料館としての運営や貴重な資料の保管環境が維持できない恐れがあることから、空気調和設備の改修を行うものである。(工期:令和6年7月~令和8年2月(国庫債務負担行為))
現状・課題
国立ハンセン病資料館は国立ハンセン病療養所多磨全生園に隣接していることから、入所者または地域住民の安全にも配慮し、収蔵庫の整備を行うことが求められる。
さらに、空調設備について、来館者への影響が必要以上に大きくならないように配慮しながら、改修を行うことが求められる。
予算の推移
| 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度要求 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0円 | 5.0億円 | 8.4億円 | 5.9億円 | 1.7億円 | — |
当初予算。
支出先(国から直接、上位5者)
令和6年度の支出実績。支出先は全5者。
| 支出先 | 法人番号 | 契約方式 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 国土交通省(関東地方整備局) | — | その他 | 11.8億円 |
| 大成建設株式会社 | 4011101011880 | 一般競争契約(総合評価) 5者 | 9.4億円 |
| 前田建設工業株式会社 | 4010001008789 | 一般競争契約(総合評価) 4者 | 1.1億円 |
| 川崎設備工業株式会社 | 2180001035307 | 一般競争契約(総合評価) 6者 | 0.87億円 |
| 株式会社大三洋行 | 2010401016534 | 一般競争契約(総合評価) 6者 | 0.34億円 |
関係する会議
事業の担当課・室が事務局を務める会議体(つなぎ方)。
- 疾病対策部会難病対策委員会 厚生労働省 · 最終開催 2025.12.25
- ヒト受精胚を用いる遺伝性・先天性疾患研究に関する専門委員会 厚生労働省 · 最終開催 2026.09.02
- 児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会 厚生労働省 · 最終開催 2022.07.27
- 疾病対策部会臓器移植委員会 厚生労働省 · 最終開催 2026.08.26
- 疾病対策部会指定難病検討委員会 厚生労働省 · 最終開催 2026.09.01
同じ施策の事業
政策:Ⅰー6 健康を脅かす疾病を予防・防止するとともに、必要な医療等を確保すること
施策:6-1 難病等の予防・治療等を充実させること
- 難病医療費等負担金 1,291億円
- 小児慢性特定疾病医療費負担金 179億円
- 国立ハンセン病療養所運営費 100億円
- 国立ハンセン病療養所施設費 28.3億円
- 退所者等対策経費 23.0億円
- 小児慢性特定疾病児童等自立支援事業費負担金 9.2億円
- 難病特別対策推進事業 9.2億円
- ハンセン病対策事業委託費 8.9億円
- 特定疾患治療研究費補助金 8.5億円
- 療養生活環境整備事業 8.1億円
比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 3077)を加工。