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トップ国土交通省 気象庁気候変動観測・監視業務

一般会計事業番号 4096担当 国土交通省 気象庁 大気海洋部 環境・海洋気象課開始 1956

気候変動観測・監視業務

国土交通省 気象庁(大気海洋部 環境・海洋気象課)の事業。令和7年度当初予算 1.3億円(前年度 0.81億円)、令和8年度概算要求 1.5億円。主な支出先は三興通商株式会社、太陽計測株式会社。

令和7年度 当初予算1.3億円
令和8年度 概算要求1.5億円
令和6年度 執行額0.79億円
支出先15者

事業の目的

海洋に関する様々な観測データを収集・整理し、その変化傾向等を評価した「海洋の健康診断表」を公表することにより、海洋環境の把握を促進するとともに、地球温暖化予測に基づく適切な対策・海洋汚染の防止等の海洋環境保全のための対策の策定・実施に寄与する。

日本の天候に密接に関係する太平洋・インド洋熱帯域における海洋の監視・予測情報(エルニーニョ監視速報)を提供するとともに、季節予報の発表・精度の向上や普及を図る。

大気中の二酸化炭素等の温室効果ガス、フロン等のオゾン層破壊物質、オゾン層の状況、下向き赤外放射等の日射放射、エーロゾル等の観測・監視を実施し、データを公表することにより、地球温暖化対策やオゾン層保護対策の策定及び実施等に資する。

事業の概要

日本の周辺海域に自動昇降式フロート(中層フロート:アルゴフロート)を投入し海洋の観測を行う。また、大気と海洋の相互作用を考慮した予測モデルを活用するとともに、衛星やブイ等の海洋観測データを活用し精度の高いエルニーニョ等の海洋予測情報及び季節予報の作成・提供を行う。日本において、平年からの隔たりの大きな天候が続くと予測された場合には、早期天候情報を発表する。さらに、世界の異常気象の発生状況を毎週定期的に把握するとともに、特筆すべき異常気象が発生した場合には、臨時的な全球異常気象監視速報を発表する。

また、二酸化炭素、メタン等の温室効果ガスの観測、地球温暖化に影響を及ぼす大気中の微粒子(エーロゾル)の観測、オゾン層・紫外線観測、日射放射観測を実施する。アジア、南西太平洋地区の世界気象機関(WMO)較正センター及びWMO第Ⅱ地区(アジア)放射センターとして観測基準を管理し、比較観測等により地域の観測精度維持に貢献する。そのほか、世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)として世界各国の過去から現在までの温室効果ガス等の観測データの収集・データベース化による一元管理・解析及び品質の管理を行い、全球規模の温室効果ガスの現状を気象庁のホームページや当該センターのホームページにおいて発表する。

現状・課題

日本の周辺海域に展開する自動昇降式フロート(中層フロート:アルゴフロート)の規格について、令和5年度導入分から双方向通信が可能なイリジウム通信フロートに移行している。当該フロートは長期運用型であるため1年あたりの投入数が減ることになるが、年々の運用数を30個程度に保持すると共に双方向通信を活用して柔軟に観測頻度等を調整し、効率的に運用する。

また、世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)として収集・管理・解析及び提供を行っている温室効果ガス等の観測データは平成28(2016)年のパリ協定発効により重要性が増大しており、観測基準の統一やデータの品質等情報の充実が課題となっている。

予算の推移

令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度令和8年度要求
0.38億円0.38億円1.3億円0.81億円1.3億円1.5億円

当初予算。令和7年度は別に補正予算 0.18億円。

支出先(国から直接、上位10者)

令和6年度の支出実績。支出先は全15者。このほか再委託・再交付の先が 4 件あります(金額は上の支出と重なるため合計しません)。

支出先法人番号契約方式金額
三興通商株式会社9010401012072一般競争契約(最低価格) 2者0.36億円
太陽計測株式会社6010801006420随意契約(公募) 1者0.10億円
株式会社プリード1013101001154随意契約(公募) 1者0.05億円
株式会社マリン・ワーク・ジャパン3020001032681随意契約(公募) 1者0.05億円
日本サーモ株式会社5130001032941随意契約(公募) 1者0.02億円
株式会社KANSOテクノス9120001077653随意契約(公募) 1者0.01億円
株式会社鈴木商館3011401003348随意契約(少額)0.01億円
株式会社OCS5010401006994一般競争契約(最低価格) 5者0.01億円
株式会社大船渡資源1402701000435随意契約(少額)0.01億円
三洋貿易株式会社2010001017016随意契約(少額)0.01億円

同じ施策の事業

政策:4 水害等災害による被害の軽減
施策:10 自然災害による被害を軽減するため、気象情報等の提供及び観測・通信体制を充実する

根拠法令・関係する計画

比較・検索できる画面で見る レビューシート原本(行政事業レビュー見える化サイト)

出典:行政事業レビュー見える化サイト 令和7年度版のレビューシート(事業番号 4096)を加工。